とっし~(神)は14位のPT権利オメ!
14回戦のカバレッジにも載り、いよいよイシイシ家コミュニティ、デビューの時かって感じですね(言い過ぎw
いんちょもわざわざ確認ありがとうございました。
カバレッジ、とても良かったです。

http://mtg-jp.com/eventc/gpyokohama10/

こんな感じでモチベーションが上がってきたため、夢純もしっかりGPレポを書こうと思い立ちました。

時は遡りGP横浜が目前に迫った木曜日。
とっし~(神)、イシイシ、チャンプ、夢純の使用デッキは決まり(PIN先生だけは決まってないよw)、あとはひたすら対人戦をこなしていくだけの中。
GPが近づいているはずなのに何か忘れてやいないかと夢純は考える。
そうだ、四コマ成分がまったく足りてない!


ここでさらに時は遡り約一年前。
GP神戸前の木曜日深夜に始めてアニメ版《けいおん!》を見て感動した夢純は、金曜日の夜にコミックを買いそのまま神戸へ出発。
そしてGP神戸でも読み続けるという精神統一を行ったことにより無事一日目を抜けるという荒業を遂げ、以来GPへ向かう際には萌え四コマを買って持っていくという習慣が出来たそうな(まぁその後の新潟と北九州は抜けれなかったけどね~w

この日の前日に、萌え四コマといえばこの人しかいない工場長が何かしきりに叫んでいた。
――夏希がやヴぁい、夏希、と。
ちょうどよいタイミングでイシイシ家に乱入するとのことだったので、ここで工場長に聞いてみる。
――今週のGP横浜で使う四コマはどれがいいかと。
このイベントにより夢純は《四季おりおりっ!》という作品に出会うことが出来たのだった。

また話は脱線して作品紹介になる。
おっとり系一女、クーデレ二女、あほっこ三女、努力家四女による、様々な季節の中での姉妹愛が盛り込まれた作品である。
最初は誰もが、表紙と一話の絵がまったく違う表紙詐欺な作品かと思うが、一巻中間を境にガラッと絵が上手になる。
背景の書き込み、萌え四コマ特有のキャラバランス、あとアホ毛。
絵の上手さもさることながら、姉妹達がいかにお互いのことを大事に思っているかの箇所にほろりと泣かされる話もあり、既刊の二巻を読み終える頃にはすでに心の中は満たされていた。

この満たされ方は久しぶりだった。
試合に勝てる、二日目に残れる、いやそんなところではなくベスト8に残れることを微塵にも疑わなかった。
そして連れのデッキと相方を手にGP横浜会場へと向かうのであった。


大会:GP横浜
日にち:3月20日(土)~21日(日)
参加者数:1123名
スイスラウンド:9回戦+6回戦+3回戦


デッキ:Mystic Zoo
名前:鍛冶おりおりっ!
メイン:60枚

22土地
1《平地/Plains》
1《山/Mountain》
2《森/Forest》
1《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
2《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《寺院の庭/Temple Garden》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《蒸気孔/Steam Vents》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《乾燥台地/Arid Mesa》
1《活発な野生林/Stirring Wildwood》
1《幽霊街/Ghost Quarter》

25生物
4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
2《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》

13その他
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《流刑への道/Path to Exile》
2《稲妻のらせん/Lightning Helix》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》

15サイド
4《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4《否認/Negate》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》


デッキ名はこのデッキの特徴といえる《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》を使用した。
色おりおりの装備品をサーチする姿は四季を見事に表していて見事に噛み合っている。
コンボには弱くなっているが、同系への答は装備品だということで珍しい《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》を入れた形に辿り着く。
先週のGPTで使った《血染めの月/Blood Moon》型も手に馴染んだが、同系への脆さ+月の効かないデッキへの無駄牌の多さからこのような中途半端な構成になった。
同系へは装備品、コンボはサイドの青い二種類のカードと理論上最強デッキを手に本戦の開始だ!


ちなみにデッキ名候補はこんなのもあったw
・《迷い血編みオーバーラン!》
本命だったのだが、血編みが迷ってもらっては困るしオーバーラン入ってないしということで没った……はずだったのだが?!
・《動物園の消失》
石鍛冶を入れたことによりすっかり動物園を消失しているが、これがなんのデッキタイプかというとZOOとしかいいようがなくて消失してないじゃんということで没
・《聖剣の石鍛冶(ストーンフォージ)》
語呂は丸いがちょっとマニアック。結局アニメは7話ぐらいで止まっていて作品への愛情不足ということで没


ラウンド:1
対戦相手:青赤集団意識
結果:×○○

1回戦:
マリガン:自分2回
先攻:自分
 いきなりダブルマリガンスタートでそれなりに回っていたが勝てるわけもなく。

2回戦:
マリガン:無し
 初手に《翻弄する魔道士/Meddling Mage》と《否認/Negate》があり、《集団意識/Hive Mind》指定して《炎渦竜巻/Firespout》打たれるがその頃にはもう一枚の《翻弄する魔道士/Meddling Mage》がいたため打ち消さずにスルーして、再び《集団意識/Hive Mind》指定で勝ち。

3回戦:
マリガン:無し
 初手に《翻弄する魔道士/Meddling Mage》×2と《否認/Negate》があり、強気に《集団意識/Hive Mind》《炎渦竜巻/Firespout》指定して後は殴っているだけで勝ち。


戦績:1-0-0


ラウンド:2
対戦相手:青赤集団意識(また!
結果:○××

1回戦:
マリガン:自分3回
先攻:自分
 さすがにトリマリでは勝負にならないかと思いきや《野生のナカティル/Wild Nacatl》スタートで、綺麗に土地も並べられて、一方相手は土地が2枚で詰まり奇跡の勝利。

2回戦:
マリガン:無し
 初手に《翻弄する魔道士/Meddling Mage》も《否認/Negate》もあったため秒でキープしてしっかり着地して《集団意識/Hive Mind》指定するもクロックが弱くて、相手の《撤廃/Repeal》からの《集団意識/Hive Mind》を打ち消そうとしたら《否定の契約/Pact of Negation》で、その後《タイタンの契約/Pact of the Titan》でそれなら払えるぜと思っていたら《否定の契約/Pact of Negation》をさらに重ねられ負け。

3回戦:
マリガン:無し
 初手に《翻弄する魔道士/Meddling Mage》と《否認/Negate》×2! チートくさい初手からさらに《翻弄する魔道士/Meddling Mage》引いてきて、4ターン目に調子乗って2体目並べてフルタップしたら、返しで《殺戮の契約/Slaughter Pact》からの《集団意識/Hive Mind》、《殺戮の契約/Slaughter Pact》+《タイタンの契約/Pact of the Titan》で負け。さすがに酷いプレイミスだった(汗

戦績:1-1-0


ラウンド:3
対戦相手:緑白黒ロックス
結果:××

1回戦:
マリガン:自分1回
先攻:自分
2、3ターン目と削るものの、返しから《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》2体とか並べられて地味にライフを得られ、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》除去ることができなくて負け。

2回戦:
マリガン:無し
 《叫び大口/Shriekmaw》想起や《死の印/Deathmark》で時間稼がれ《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》が《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》サーチしてくる。だがこちらのトップデッキ《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》が生き残り能力を使える状態になり、手札には《流刑への道/Path to Exile》。何を勘違いしたか《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》の付いた《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》に《流刑への道/Path to Exile》を打とうとしてしまう。打てなくて《叫び大口/Shriekmaw》回収されて、もちろん《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》を除去られる。とりあえず《活発な野生林/Stirring Wildwood》でもサーチするかとライブラリーを見ていると、そこには《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》ゲーを制すために積んだ《ボジューカの沼/Bojuka Bog》が見つかる。《叫び大口/Shriekmaw》回収前に能力使っていれば、まだダメージレースできたのに……。さすがにこのリソース差は埋まらずに負け。


戦績:1-2-0


ラウンド:4
対戦相手:ドレッジ
結果:○○

1回戦:
マリガン:無し
先攻:自分
 当たった途端さすがにメイン負けただろうとか思っていたらこちらブン回って、ちょうど《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》でぴったりライフを削りきる。

2回戦:
マリガン:自分1回
 1、2ターン目で《面晶体のカニ/Hedron Crab》が2体並び6枚削り、その中に《黄泉からの橋/Bridge from Below》が2枚も! 《稲妻/Lightning Bolt》ない初手で仕方なしに《翻弄する魔道士/Meddling Mage》で《戦慄の復活/Dread Return》指定したら、相手はこれに対処する気が無くて、ライブラリーの指定がこちらに変わる!! 普通に発掘して《恐血鬼/Bloodghast》で殴られるだけできつくなる場だったのだが、相手がまったく殴る気がないので相手のゾンビトークンの最大量に気を付けながら、いつの間にやら引いてこれた《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》が着地して、安心して《ボジューカの沼/Bojuka Bog》で墓地ふっとばして殴って勝ち。

戦績:2-2-0


ラウンド:5
対戦相手:バント
結果:×○×

1回戦:
マリガン:無し
先攻:自分
 相手の《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》×2を超えられる気がしないでそのまま負け。

2回戦:
マリガン:無し
 今度は除去がしっかりとある手札で、《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》捌いて殴っていたら勝ち。

3回戦:
マリガン:無し
 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》から持ってきた《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》は《バントの魔除け/Bant Charm》で割られ、相変わらず《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》が止まらずに負け。

戦績:2-3-0
……
……
……
……
……
……
……
……
……
もう一度見てみるが、
戦績:2-3-0rz

というわけで5ラウンド終了時点でDROP……だと。
なんというかデッキの中身の薄さに絶望した。
何故《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》の3/4(賛美してるから4/5)ごときが止まらないのか。
ビートダウンの王者ZOOのはずなのに、たかだか象ごときに負けるとはやっていられん。
一応明日のPTQには申し込んだが、もうZOOは使わずにDDTを使う。
というよりトークンを使い、20/20の無敵の生命体を呼び出しまくってやるわ~

という誓いを立てましたとさ。

そしてこの日は夢純以外の皆は意外と最後まで目が残っていて、結局会場を後にしたのは22:40とかだったそうな。

二日目に続く...

コメント

トクナガ
2010年3月25日12:19

酷い紹介ですねw

夢純
2010年3月25日19:25

トクナガ様>
工場長とか誰のことか分からないから、それはあれだよ、オブラートに包んだっていうやつw

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