【レビュー(非MTG)】プレリ前に書いておきたかったこと
2010年1月30日 趣味 コメント (2)
プレリは板橋でジャッジをしますので、会う方は宜しくです~。
WWKはとりあえず置いといて、1月27日に発売された『ぽすから』のレビューを書きます。
表紙を見れば一発で分かる通り、デュエルファイター刃で有名な中村哲也先生の漫画を買ってみました。
美大の予備校に通う仲間達の日常をメインに書いている作品で、俗にいう萌え四コマっていうジャンルです。
絵柄が昔から変わっていないので安定感があり、このジャンルによくあるクスりと笑えるネタ、ライバルがいないので主人公とヒロインのやりとりを安心して満喫できる等、ほのぼのとしていますね。
デュエルファイター刃の絵とこのジャンルが問題無い人なら満足できると思います。
んで思ったより感想を書けなかったので、MTGプレイヤー必読のデュエルファイター刃の話を少し書きます。
何よりMTGのデュエルが漫画になっているだけでも凄いというのに、それにプラスして召喚するときの格好良いセリフ、特徴付けられたキャラ達、心に残る名勝負等、終盤に目をつぶれば良い漫画です。
そんな中で夢純が一番プッシュしたい勝負はイングランドの大将戦です。
薫のライジングウォーターVSスコットのレベルという試合で、薫というキャラがこの試合には詰まっています。
薫はイチオシキャラなのですが、作中の見せ場は登場シーンの《停滞》とアメリカ戦の白星ぐらいで、セリフは格好良いけど良いところが少ない典型的な噛ませ犬タイプです。
そんな不遇な薫を堪能できるのがこの試合で、特に最後の《戦争税》を巡る《解呪》を《目くらまし》、《廃止》を《噴出》後の《撃退》、という流れはいつ見ても鳥肌が立ちます。
大将戦に持っていくまでの流れも好きで、まずは無敵の刃くんの強制ログアウトから始まり、先鋒の舞はゴブリン相手にでたらめなダメージレースで勝利を収めます。
次鋒はヒロイン(名前が思い出せないw)ですが、その対戦相手の《調律》の表現方法は逸材で、「リプレニッシュ《補充》」→「オパールセンス《オパール色の輝き》より形付け!」→「パララクスネクサス《パララクスのきずな》!ウェーブ《波》よ!タイド《潮流》よ!」→ヒロイン棒立ち→「お嬢さんは正直すぎたな」みたいな感じで相手が格好良すぎます。
中堅のさくらはレミィの誤爆(といってもさくらの引いてきた《十字軍》で足りてる)で勝ち、次の弥生は猫ねこネコ~みたいな感じで負けますが、これらの引き立て方は薫くんの見せ場を作るために存在してます。
そんなイングランド戦が一押しですが、刃VSアキラ、ロシア戦等、今でも断片は覚えているものですね。
スタンのメタが固まって、このデッキはこのキャラが当てはまるよね~というのを考えるのも良いですし、呪文詠唱を考えるのも楽しいです。
MTG漫画は入れ替わりが激しいので、週間連載すると面白そうだなぁと思いました。
ちなみに、チャンドラちゃんも絵が好みなんで期待大ですね。
いつ頃公開するのかなぁ~
WWKはとりあえず置いといて、1月27日に発売された『ぽすから』のレビューを書きます。
表紙を見れば一発で分かる通り、デュエルファイター刃で有名な中村哲也先生の漫画を買ってみました。
美大の予備校に通う仲間達の日常をメインに書いている作品で、俗にいう萌え四コマっていうジャンルです。
絵柄が昔から変わっていないので安定感があり、このジャンルによくあるクスりと笑えるネタ、ライバルがいないので主人公とヒロインのやりとりを安心して満喫できる等、ほのぼのとしていますね。
デュエルファイター刃の絵とこのジャンルが問題無い人なら満足できると思います。
んで思ったより感想を書けなかったので、MTGプレイヤー必読のデュエルファイター刃の話を少し書きます。
何よりMTGのデュエルが漫画になっているだけでも凄いというのに、それにプラスして召喚するときの格好良いセリフ、特徴付けられたキャラ達、心に残る名勝負等、終盤に目をつぶれば良い漫画です。
そんな中で夢純が一番プッシュしたい勝負はイングランドの大将戦です。
薫のライジングウォーターVSスコットのレベルという試合で、薫というキャラがこの試合には詰まっています。
薫はイチオシキャラなのですが、作中の見せ場は登場シーンの《停滞》とアメリカ戦の白星ぐらいで、セリフは格好良いけど良いところが少ない典型的な噛ませ犬タイプです。
そんな不遇な薫を堪能できるのがこの試合で、特に最後の《戦争税》を巡る《解呪》を《目くらまし》、《廃止》を《噴出》後の《撃退》、という流れはいつ見ても鳥肌が立ちます。
大将戦に持っていくまでの流れも好きで、まずは無敵の刃くんの強制ログアウトから始まり、先鋒の舞はゴブリン相手にでたらめなダメージレースで勝利を収めます。
次鋒はヒロイン(名前が思い出せないw)ですが、その対戦相手の《調律》の表現方法は逸材で、「リプレニッシュ《補充》」→「オパールセンス《オパール色の輝き》より形付け!」→「パララクスネクサス《パララクスのきずな》!ウェーブ《波》よ!タイド《潮流》よ!」→ヒロイン棒立ち→「お嬢さんは正直すぎたな」みたいな感じで相手が格好良すぎます。
中堅のさくらはレミィの誤爆(といってもさくらの引いてきた《十字軍》で足りてる)で勝ち、次の弥生は猫ねこネコ~みたいな感じで負けますが、これらの引き立て方は薫くんの見せ場を作るために存在してます。
そんなイングランド戦が一押しですが、刃VSアキラ、ロシア戦等、今でも断片は覚えているものですね。
スタンのメタが固まって、このデッキはこのキャラが当てはまるよね~というのを考えるのも良いですし、呪文詠唱を考えるのも楽しいです。
MTG漫画は入れ替わりが激しいので、週間連載すると面白そうだなぁと思いました。
ちなみに、チャンドラちゃんも絵が好みなんで期待大ですね。
いつ頃公開するのかなぁ~
コメント
月間だと1年12話で1年で3つのブロック(当時)は漫画にするのすごい大変そうですよね
まどかですねぇ〜
どちらかというと男キャラの印象があって、女キャラはまどか以外キャラがたっているため残ってた感じです。
週間は書き手が的確にメタを分かっていないといけない+読者の考えることが多すぎるため、まぁ現実的ではないですがね(ノд