【EP杯結果】第23回Eight Prince杯
2009年8月4日 『EP杯』デッキリスト コメント (2)第23回Eight Prince杯に参加された方、お疲れ様でした。
レシピを載せる前に余談をばw
デッキ分布は余り意味を成さないと思っていたのですが、皆様のデッキを見ていると書きたくなったので載せてみましたw
チラシの裏程度ですが、以下が全員のデッキ分類となります。
(適当に分類を書いたので間違いがあったらすいません)
8白トークン(キスキン、t緑、t青含む)
7全色コン(続唱系は0)
5時の篩
4ブライトニング
3ドラン
2フェアリー(内グリクシス1)
親和エルフ
エスパーコン
ナヤビート
ジャンドゴブリン
ヒバリ
赤白コン
ジャンドコン
バントコン
五色エレメンタル
エレメンタル赤単バーン
黒単コン
エスパービート
赤黒バーン
ヤマコン
白黒ライフゲイン
バベル
もっとも興味深かったのは、先々週のニッセンで猛威を奮った親和エルフとフェアリーの人数がとても少ないということでしょうかね。
そして突如増えた《時の篩/Time Sieve》を軸とした無限ターンデッキです。
それらをふまえて上位入賞者のデッキリストを発表します。
参加者45名-非認定スタンダード6回戦
1位(6-0)ウチババ ヒロノブ エスパーコントロール「1時43分発」
メイン60枚
4《平地/Plains》
6《島/Island》
3《沼/Swamp》
1《氷河の城砦/Glacial Fortress》
3《秘教の門/Mystic Gate》
4《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
1《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
2《秘儀の聖域/Arcane Sanctum》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
2《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
2《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
3《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
1《目覚ましヒバリ/Reveillark》
4《熟考漂い/Mulldrifter》
2《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique》
1《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
3《流刑への道/Path to Exile》
2《苦悶のねじれ/Agony Warp》
2《魂の操作/Soul Manipulation》
2《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
1《質素な命令/Austere Command》
2《次元の浄化/Planar Cleansing》
サイド
3《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
3《強迫/Duress》
2《瞬間凍結/Flashfreeze》
1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
3《叫び大口/Shriekmaw》
2《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
1《質素な命令/Austere Command》
見事全勝優勝したのは、エスパーカラーのコントロールデッキです。
エスパーマネキンと書いた方が分かりやすいのでしょうか。
《神の怒り/Wrath of God》が無くなりこの手のデッキは辛いと思っていましたが、アドバンテージに直結するカードが多いので序盤さえ防げればどうにかなるということでしょうか。
ちなみに福生にある「おもちゃのふるや」で遊ばれている方で、デッキ名は「ふるや杯」に遅刻しないために乗る電車の時間だそうです。
2位(5-1)ワタナベ ユウヤ 時の篩無限ターン「蔵など」
メイン60枚
3《平地/Plains》
7《島/Island》
3《沼/Swamp》
3《秘教の門/Mystic Gate》
4《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》
4《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost》
3《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
2《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
4《吠えたける鉱山/Howling Mine》
4《他所のフラスコ/Elsewhere Flask》
2《万華石/Kaleidostone》
4《時の篩/Time Sieve》
4《花粉の子守唄/Pollen Lullaby》
1《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
4《時間のねじれ/Time Warp》
4《蔵の開放/Open the Vaults》
サイド
2《流刑への道/Path to Exile》
2《思考囲い/Thoughtseize》
4《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
4《否認/Negate》
1《祓い士の薬包/Dispeller’s Capsule》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
1《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
2位は海外の選手権で流行りだした《時の篩/Time Sieve》と《蔵の開放/Open the Vaults》を使用してのほぼ無限ターンデッキです。
動きは・・・
ドローカードを置く→
微妙に妨害する→
《時間のねじれ/Time Warp》や《時の篩/Time Sieve》でターンを得続ける→
《蔵の開放/Open the Vaults》でさらにターンを得る→
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》で勝つ
という感じでしょうか。
コンボスタートは推定ですが5~6ターンぐらいだと思いますが、これから流行りそうな感じなのでチェックしておきましょう。
ちなみに《時の篩/Time Sieve》の効果を《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》でコピー出来ますが、オーバーキル臭がするので注意しましょう。
3位(5-1)ヤマシタ ヒデトシ 青黒フェアリー
メイン60枚
6《島/Island》
3《沼/Swamp》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《人里離れた谷間/Secluded Glen》
4《変わり谷/Mutavault》
4《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
3《ウーナの末裔/Scion of Oona》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《苦花/Bitterblossom》
4《コショウ煙/Peppersmoke》
4《苦悶のねじれ/Agony Warp》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
3《砕けた野望/Broken Ambitions》
サイド
3《思考囲い/Thoughtseize》
3《瞬間凍結/Flashfreeze》
3《巣穴の運命支配/Warren Weirding》
2《対抗突風/Countersquall》
2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
2《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique》
3位は少なくても強い純正フェアリーでした。
特に今回は全色コンと時の篩無限ターンという、フェアリーにとっては戦いやすい相手が多かったためそれも影響しているのではないかと思います。
《大貂皮鹿/Great Sable Stag》対策の《巣穴の運命支配/Warren Weirding》は純正フェアリーにとっては命綱になりそうです。
4位(5-1)カドオカ トシユキ 時の篩無限ターン
メイン61枚
3《平地/Plains》
7《島/Island》
3《沼/Swamp》
3《秘教の門/Mystic Gate》
4《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》
4《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost》
1《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
2《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
3《沈黙/Silence》
4《吠えたける鉱山/Howling Mine》
4《他所のフラスコ/Elsewhere Flask》
3《万華石/Kaleidostone》
3《時の篩/Time Sieve》
4《花粉の子守唄/Pollen Lullaby》
3《謎めいた命令/Cryptic Command》
4《時間のねじれ/Time Warp》
4《蔵の開放/Open the Vaults》
サイド
2《強迫/Duress》
1《真髄の針/Pithing Needle》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《否認/Negate》
3《瞬間凍結/Flashfreeze》
2《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
2《自我の危機/Identity Crisis》
4位も時の篩無限ターンでした。
時の篩無限ターンに効果的なカードは《真髄の針/Pithing Needle》ですが、無抵抗なデッキはとりあえずサイドボードに積まないと戦えなさそうな感じです。
そういえば無限ターンと書いていますが、さすがにライブラリーが尽きるので、擬似的な有限ターンで勝つという意味ですよ。
メインの《沈黙/Silence》が良さそうに見えたのですが、全然活躍しなかったとのことでした。
5位(4-1-1)タカトリ コウヘイ 親和エルフ「親和エルフ」
メイン60枚
1《平地/Plains》
8《森/Forest》
3《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
1《風立ての高地/Windbrisk Heights》
3《苔汁の橋/Mosswort Bridge》
4《樹木茂る砦/Wooded Bastion》
1《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《遺産のドルイド/Heritage Druid》
4《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
2《貴族の教主/Noble Hierarch》
3《献身のドルイド/Devoted Druid》
4《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
1《鏡の精体/Mirror Entity》
4《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》
4《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
1《雲打ち/Cloudthresher》
4《威厳の魔力/Regal Force》
4《原初の命令/Primal Command》
サイド
3《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
3《流刑への道/Path to Exile》
1《真髄の針/Pithing Needle》
2《避難所の印/Mark of Asylum》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4《大貂皮鹿/Great Sable Stag》
5位はこれまた少数派の1名だった親和エルフでした。
少数派といえども、デッキパワーはニッセンでも立証済み。
コンボスピードは4~5ターンなため(また脳内w)、時の篩無限ターンよりも有利だと思います。
がちゃがちゃするデッキは見ていても楽しいですよね。
6位(4-1-1)ナカダ マサミツ 白t緑トークン「パニの奴隷」
メイン60枚
11《平地/Plains》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
3《風立ての高地/Windbrisk Heights》
4《荒原の境界石/Wildfield Borderpost》
4《運命の大立者/Figure of Destiny》
1《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
4《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
2《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》
4《幽体の行列/Spectral Procession》
2《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
4《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger》
3《警備隊長/Captain of the Watch》
3《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
4《流刑への道/Path to Exile》
2《危害のあり方/Harm’s Way》
4《清浄の名誉/Honor of the Pure》
1《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》
サイド
3《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
2《危害のあり方/Harm’s Way》
2《真髄の針/Pithing Needle》
3《天界の粛清/Celestial Purge》
4《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》
6位は白t緑トークンでした。
タッチの緑は《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》で終盤の突破力を追加しています。
またサイドからは《真髄の針/Pithing Needle》と《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》を取っていて、苦手な時の篩無限ターンを意識しているのが分かります。
また《危害のあり方/Harm’s Way》と《天界の粛清/Celestial Purge》はブライトニング等の赤系が多かったこともありとても効いたのではないでしょうか。(《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》は白のデフォなため突っ込みませんw)
色を足して弱点を克服している良い例だと思いました。
以上となります。
次回は未定ですが、GP北九州後の12月にまたやりたいと考えております。
また決まりましたら告知いたしますので、皆様宜しくお願い致します。
レシピを載せる前に余談をばw
デッキ分布は余り意味を成さないと思っていたのですが、皆様のデッキを見ていると書きたくなったので載せてみましたw
チラシの裏程度ですが、以下が全員のデッキ分類となります。
(適当に分類を書いたので間違いがあったらすいません)
8白トークン(キスキン、t緑、t青含む)
7全色コン(続唱系は0)
5時の篩
4ブライトニング
3ドラン
2フェアリー(内グリクシス1)
親和エルフ
エスパーコン
ナヤビート
ジャンドゴブリン
ヒバリ
赤白コン
ジャンドコン
バントコン
五色エレメンタル
エレメンタル赤単バーン
黒単コン
エスパービート
赤黒バーン
ヤマコン
白黒ライフゲイン
バベル
もっとも興味深かったのは、先々週のニッセンで猛威を奮った親和エルフとフェアリーの人数がとても少ないということでしょうかね。
そして突如増えた《時の篩/Time Sieve》を軸とした無限ターンデッキです。
それらをふまえて上位入賞者のデッキリストを発表します。
参加者45名-非認定スタンダード6回戦
1位(6-0)ウチババ ヒロノブ エスパーコントロール「1時43分発」
メイン60枚
4《平地/Plains》
6《島/Island》
3《沼/Swamp》
1《氷河の城砦/Glacial Fortress》
3《秘教の門/Mystic Gate》
4《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
1《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
2《秘儀の聖域/Arcane Sanctum》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
2《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
2《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
3《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
1《目覚ましヒバリ/Reveillark》
4《熟考漂い/Mulldrifter》
2《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique》
1《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
3《流刑への道/Path to Exile》
2《苦悶のねじれ/Agony Warp》
2《魂の操作/Soul Manipulation》
2《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
1《質素な命令/Austere Command》
2《次元の浄化/Planar Cleansing》
サイド
3《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
3《強迫/Duress》
2《瞬間凍結/Flashfreeze》
1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
3《叫び大口/Shriekmaw》
2《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
1《質素な命令/Austere Command》
見事全勝優勝したのは、エスパーカラーのコントロールデッキです。
エスパーマネキンと書いた方が分かりやすいのでしょうか。
《神の怒り/Wrath of God》が無くなりこの手のデッキは辛いと思っていましたが、アドバンテージに直結するカードが多いので序盤さえ防げればどうにかなるということでしょうか。
ちなみに福生にある「おもちゃのふるや」で遊ばれている方で、デッキ名は「ふるや杯」に遅刻しないために乗る電車の時間だそうです。
2位(5-1)ワタナベ ユウヤ 時の篩無限ターン「蔵など」
メイン60枚
3《平地/Plains》
7《島/Island》
3《沼/Swamp》
3《秘教の門/Mystic Gate》
4《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》
4《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost》
3《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
2《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
4《吠えたける鉱山/Howling Mine》
4《他所のフラスコ/Elsewhere Flask》
2《万華石/Kaleidostone》
4《時の篩/Time Sieve》
4《花粉の子守唄/Pollen Lullaby》
1《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
4《時間のねじれ/Time Warp》
4《蔵の開放/Open the Vaults》
サイド
2《流刑への道/Path to Exile》
2《思考囲い/Thoughtseize》
4《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
4《否認/Negate》
1《祓い士の薬包/Dispeller’s Capsule》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
1《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
2位は海外の選手権で流行りだした《時の篩/Time Sieve》と《蔵の開放/Open the Vaults》を使用してのほぼ無限ターンデッキです。
動きは・・・
ドローカードを置く→
微妙に妨害する→
《時間のねじれ/Time Warp》や《時の篩/Time Sieve》でターンを得続ける→
《蔵の開放/Open the Vaults》でさらにターンを得る→
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》で勝つ
という感じでしょうか。
コンボスタートは推定ですが5~6ターンぐらいだと思いますが、これから流行りそうな感じなのでチェックしておきましょう。
ちなみに《時の篩/Time Sieve》の効果を《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》でコピー出来ますが、オーバーキル臭がするので注意しましょう。
3位(5-1)ヤマシタ ヒデトシ 青黒フェアリー
メイン60枚
6《島/Island》
3《沼/Swamp》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《人里離れた谷間/Secluded Glen》
4《変わり谷/Mutavault》
4《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
3《ウーナの末裔/Scion of Oona》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《苦花/Bitterblossom》
4《コショウ煙/Peppersmoke》
4《苦悶のねじれ/Agony Warp》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
3《砕けた野望/Broken Ambitions》
サイド
3《思考囲い/Thoughtseize》
3《瞬間凍結/Flashfreeze》
3《巣穴の運命支配/Warren Weirding》
2《対抗突風/Countersquall》
2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
2《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique》
3位は少なくても強い純正フェアリーでした。
特に今回は全色コンと時の篩無限ターンという、フェアリーにとっては戦いやすい相手が多かったためそれも影響しているのではないかと思います。
《大貂皮鹿/Great Sable Stag》対策の《巣穴の運命支配/Warren Weirding》は純正フェアリーにとっては命綱になりそうです。
4位(5-1)カドオカ トシユキ 時の篩無限ターン
メイン61枚
3《平地/Plains》
7《島/Island》
3《沼/Swamp》
3《秘教の門/Mystic Gate》
4《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》
4《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost》
1《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
2《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
3《沈黙/Silence》
4《吠えたける鉱山/Howling Mine》
4《他所のフラスコ/Elsewhere Flask》
3《万華石/Kaleidostone》
3《時の篩/Time Sieve》
4《花粉の子守唄/Pollen Lullaby》
3《謎めいた命令/Cryptic Command》
4《時間のねじれ/Time Warp》
4《蔵の開放/Open the Vaults》
サイド
2《強迫/Duress》
1《真髄の針/Pithing Needle》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《否認/Negate》
3《瞬間凍結/Flashfreeze》
2《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
2《自我の危機/Identity Crisis》
4位も時の篩無限ターンでした。
時の篩無限ターンに効果的なカードは《真髄の針/Pithing Needle》ですが、無抵抗なデッキはとりあえずサイドボードに積まないと戦えなさそうな感じです。
そういえば無限ターンと書いていますが、さすがにライブラリーが尽きるので、擬似的な有限ターンで勝つという意味ですよ。
メインの《沈黙/Silence》が良さそうに見えたのですが、全然活躍しなかったとのことでした。
5位(4-1-1)タカトリ コウヘイ 親和エルフ「親和エルフ」
メイン60枚
1《平地/Plains》
8《森/Forest》
3《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
1《風立ての高地/Windbrisk Heights》
3《苔汁の橋/Mosswort Bridge》
4《樹木茂る砦/Wooded Bastion》
1《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《遺産のドルイド/Heritage Druid》
4《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
2《貴族の教主/Noble Hierarch》
3《献身のドルイド/Devoted Druid》
4《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
1《鏡の精体/Mirror Entity》
4《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》
4《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
1《雲打ち/Cloudthresher》
4《威厳の魔力/Regal Force》
4《原初の命令/Primal Command》
サイド
3《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
3《流刑への道/Path to Exile》
1《真髄の針/Pithing Needle》
2《避難所の印/Mark of Asylum》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4《大貂皮鹿/Great Sable Stag》
5位はこれまた少数派の1名だった親和エルフでした。
少数派といえども、デッキパワーはニッセンでも立証済み。
コンボスピードは4~5ターンなため(また脳内w)、時の篩無限ターンよりも有利だと思います。
がちゃがちゃするデッキは見ていても楽しいですよね。
6位(4-1-1)ナカダ マサミツ 白t緑トークン「パニの奴隷」
メイン60枚
11《平地/Plains》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
3《風立ての高地/Windbrisk Heights》
4《荒原の境界石/Wildfield Borderpost》
4《運命の大立者/Figure of Destiny》
1《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
4《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
2《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》
4《幽体の行列/Spectral Procession》
2《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
4《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger》
3《警備隊長/Captain of the Watch》
3《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
4《流刑への道/Path to Exile》
2《危害のあり方/Harm’s Way》
4《清浄の名誉/Honor of the Pure》
1《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》
サイド
3《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
2《危害のあり方/Harm’s Way》
2《真髄の針/Pithing Needle》
3《天界の粛清/Celestial Purge》
4《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》
6位は白t緑トークンでした。
タッチの緑は《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》で終盤の突破力を追加しています。
またサイドからは《真髄の針/Pithing Needle》と《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》を取っていて、苦手な時の篩無限ターンを意識しているのが分かります。
また《危害のあり方/Harm’s Way》と《天界の粛清/Celestial Purge》はブライトニング等の赤系が多かったこともありとても効いたのではないでしょうか。(《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》は白のデフォなため突っ込みませんw)
色を足して弱点を克服している良い例だと思いました。
以上となります。
次回は未定ですが、GP北九州後の12月にまたやりたいと考えております。
また決まりましたら告知いたしますので、皆様宜しくお願い致します。
コメント
なにも知らない人にとっても「ああ、境界石8枚ね」的な見解がwww
他にもBack to the Futureとかいろんな通称があるし
エンドレスエイトに固定するのはあんまり良くない感じ。
そこまで定着してないですしね。
(1部のオタが定着させようとしてる印象がある)