2007都道府県選手権レポート
2007年11月1日 大会レポート今さらな感じがしますが、今回ガチで挑んだ都選手権のレポを上げます。
日にち:10月28日 日曜日
大会名:都道府県選手権in東京
人数:210名
スイスラウンド:8回戦
フォーマット:スタンダード
デッキ:緑赤FreshMaker
名前:がちゃがちゃぎゅ〜っとくぎ@工場長とおそろい〜
土地24枚
4 《冠雪の森/Snow-Covered Forest(CSP)》
5 《冠雪の山/Snow-Covered Mountain(CSP)》
4 《樹上の村/Treetop Village(10E)》
3 《カープルーザンの森/Karplusan Forest(10E)》
2 《高地の森林/Highland Weald(CSP)》
1 《ロノムの口/Mouth of Ronom(CSP)》
1 《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》
4 《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows(FUT)》
生物13枚
4 《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
4 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》
3 《活力/Vigor(LRW)》
2 《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》
その他23枚
4 《火葬/Incinerate(10E)》
4 《北方行/Into the North(CSP)》
4 《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSB)》
4 《調和/Harmonize(PLC)》
3 《溶鉄の災難/Molten Disaster(FUT)》
4 《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》
サイド15枚
2 《荊景学院の戦闘魔道士/Thornscape Battlemage(TSB)》
2 《クァーグノス/Quagnoth(FUT)》
1 《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》
3 《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
3 《紅蓮地獄/Pyroclasm(10E)》
2 《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》
2 《爆裂+破綻/Boom/Bust(PLC)》
前日のジャッジで参加した埼玉選手権で、このデッキをほぼ丸投げした工場長が2位に入り、デッキのスペックをいやおうなく発揮してもらい、サイドの細部まで綺麗に出来た自信作でした。
色々書きたいこともありますが、とりあえずレポから書きます。
1ラウンド目
白t青ライフアドバンテージコントロール
相手先攻
1戦目○
こちら2マリガン
いきなりのダブルマリガンがスタートするも、相手に《砂の殉教者/Martyr of Sands(CSP)》を引かれなくて、3/3で押し続け、1回《不死の標/Beacon of Immortality(10E)》で11から22にされるも、相手のキレ《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath(TSB)》の返しで《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》オーバーランと《溶鉄の災難/Molten Disaster(FUT)》で勝ち。
2戦目○
こちら1マリガン
こちらが綺麗に回り、またも《砂の殉教者/Martyr of Sands(CSP)》が出されず、《爆裂+破綻/Boom/Bust(PLC)》でゲドンして勝ち。
前日までは辛いと思っていたマッチアップでしたが、工場長からそんなことも無いみたいに言われていて、確かに対峙してみると納得した感じでした。《物語の円/Story Circle(10E)》や《テフェリーの濠/Teferi’s Moat(TSB)》は最初の色指定が緑縛りで、その後は《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》が強すぎるため、結局両方の色が縛られても何とかなるものです。さすが赤を使っているだけあるなと思いました。
1-0
2ラウンド目
Hamadaさん@青黒白t赤赤《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》
相手先攻
1戦目×
こちら1マリガン
相手はアドバンテージの取れるカードばかり使っていて、なかなか思うように攻めれない。そうしている間に《偶像の石塚/Graven Cairns(FUT)》からの《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》で負け。
2戦目○
マリガンなし
ここまでで30分以上使っていて焦るも、とりあえずブン回り勝ち。
3戦目△
マリガンなし
良いハンドだったが、《調和/Harmonize(PLC)》ばかりきて思うように攻めきれず時間切れ。このまま戦っていれば、場は硬直だが相手のハンドは一枚で、こちらのハンドには《調和/Harmonize(PLC)》があったため勝てていたと思われる。
EP杯に良く来てくださる方。一戦目で勝てると思っていたため、相手のスロープレイを見過ごしていてワンチャンス負けが敗因です。正直引き分けラインは微妙だとも思いましたが、青と当たらなければいいやと思い続行。
1-0-1
3ラウンド目
白単ライフアドバンテージコントロール
こちら先攻
1戦目○
こちら1マリガン
《砂の殉教者/Martyr of Sands(CSP)》を出されるも《溶鉄の災難/Molten Disaster(FUT)》刹那で綺麗に返し、基本的な攻め手の3/3で勝ち。
2戦目○
マリガンなし
またも《砂の殉教者/Martyr of Sands(CSP)》に《溶鉄の災難/Molten Disaster(FUT)》で、同じように3/3並べて勝ち。
前日の埼玉ではこの手のデッキが異常に多かったため、サイドボードが綺麗に決まっていて、しかもぐだる事が少なく(ぐだって相手のライフが40とかなったらとっとと投了する)、15分ぐらいで終わるのが良い感じ。《清純/Purity(LRW)》さえ入っていなければ何とでもなります。
2-0-1
4ラウンド目
黒単《ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge(CSP)》
相手先攻
1戦目○
こちら1マリガン
とにかくドローゴーばかりしかしてこなくて、重黒コンかと思いきや、途中で出てくる《ストロームガルドの十字軍/Stromgald Crusader(CSP)》で判明。3/3と《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》で勝ち。
2戦目○
こちら1マリガン
またもドローゴーばかりで、《ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge(CSP)》の《ハ》の字も出ないうちに勝ち。
《ハーコン》デッキはマリガンが多くなると思うのですが、とにかく相手の動きが謎でした。
3-0-1
5ラウンド目
全色《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》
相手先攻
1戦目○
相手1マリガン
《鮮烈》系ランド(LRWの2個カウンターが乗っかって出てくるアンコモンランド)ばかり置かれて、《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter(TSP)》《なだれ乗り/Avalanche Riders(TSB)》と出されて《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》デッキと気が付く。やはり3/3と《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》が強くて勝ち。
2戦目○
マリガンなし
《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》が相手の《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》付きのランドを壊して土地が止まり勝ち。
やっと《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》を使うデッキと当たり、この手のデッキ相手の《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》が綺麗に刺さりました。後手でも何とかなるものです。
4-0-1
6ラウンド目
緑黒ガラクファッティ
相手先攻
1戦目×
こちら1マリガン
相手の先出し《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》で後手に回され、《戦慄/Dread(LRW)》や《活力/Vigor(LRW)》で負け。
2戦目○
こちら1マリガン
今度はこちらが《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》で先手を取り、《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》があるも押し切り勝ち。
3戦目×
こちら1マリガン
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》先出しで負け。
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》とは相当練習したのですが、こちらが初手を思い切り絞り込んでマリガンしているところをあざ笑うかのように3戦連続2ターン目《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》スタート(2マナブーストはこれしか入ってない)で、相手の適当な《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》プレイで負けるという悲しいマッチアップでした。もちろん対処カードは多いので、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》だけで負けているわけでは無いのですが、とにかくこのカードの後手に回されたときの圧敗感はやばいです。
4-1-1
7ラウンド目
白青アグレッシブコントロール
こちら先攻
1戦目△
マリガンなし
またこの手のデッキかと思いプレイしていると、こちらの単調な攻めに《砂の殉教者/Martyr of Sands(CSP)》を2回使われ、《テフェリーの濠/Teferi’s Moat(TSB)》が緑と赤と両方張られ、《聖なるメサ/Sacred Mesa(TSB)》が早いターンに殴りかかってくるというやばい展開。緻密なライフ計算の結果、ライフが3対8のところで《溶鉄の災難/Molten Disaster(FUT)》打って引き分け。
2戦目○
相手1マリガン
こちらがブン回り、《砂の殉教者/Martyr of Sands(CSP)》を綺麗に刹那して、相手に体勢を整わせる前に勝ち。実は《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》を握っているのに相手の《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》スタックで《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》を投げてしまったのが、今回一番のミス。
3戦目○
マリガンなし
序盤は綺麗に捌かれ、《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》→《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》と良い形を作った返しで《清純/Purity(LRW)》が出てきて、こちらは《清純/Purity(LRW)》を焼かずに本体を焼くプランにして《爆裂+破綻/Boom/Bust(PLC)》でゲドン。あとは《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》トークンを並べて、《糾弾/Condemn(10E)》をケアして勝ち。
普通の形とは違う白コン系で、《吠えたける鉱山/Howling Mine(10E)》ではなく《予感/Foresee(FUT)》を使っていて、相手のプレイも早くとても好感がもてました。緑赤とは相当練習していたようで、少しでもヌル引きすると簡単に《清純/Purity(LRW)》で負けます。《インカネーション》はやはりどれも強いですね。
5-1-1
オポを見てみると良い感じの位置で、次勝てば上がIDしようともベスト8に入れる感じで最終戦に挑みました。
8ラウンド目
緑黒赤ガラクコントロール
こちら先攻
1戦目×
序盤は《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》がお互いいない感じで、相手は《鮮烈》系ランドが微妙に入っていて、《仮面の称賛者/Masked Admirers(LRW)》でのんびりしたコントロールで、結局《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》がどうにもならず、《仮面の称賛者/Masked Admirers(LRW)》ぶんのアドバンテージで負け。
2戦目○
マリガンなし
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》がブン回り勝ち。
3戦目×
こちら2マリガン
最後で痛恨のダブルマリガンで、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》がどうしようもなく負け。
すべては先出しガラクゲーです、本当にありがとうございました。
5-2-1
※総評
最後が弱すぎです。
後手ダブルマリガンとかどうしようもないです。
今回デッキが自信があっただけに、初手はいつも考えてキープしていました。
結果マリガンをしてもデッキパワーで勝てている試合が多かったのですが、結局負けた二試合は《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》でした。
前日の埼玉選手権だと同系が多かったため《活力/Vigor(LRW)》が強かったのですが、今回はほぼすべて3枚ともサイドアウトの場面が多すぎました。
そして《原初の命令/Primal Command(LRW)》の強さを改めて思いました(試合で打たれはしませんでしたが)。
もうファイナルズシーズンにもなっていることですし、スタンはまだまだ気合を入れて頑張りますよ。
最終成績は5-2-1の24位
去年はボロスで6-2の22位で、去年も最終戦で負けていました。
日にち:10月28日 日曜日
大会名:都道府県選手権in東京
人数:210名
スイスラウンド:8回戦
フォーマット:スタンダード
デッキ:緑赤FreshMaker
名前:がちゃがちゃぎゅ〜っとくぎ@工場長とおそろい〜
土地24枚
4 《冠雪の森/Snow-Covered Forest(CSP)》
5 《冠雪の山/Snow-Covered Mountain(CSP)》
4 《樹上の村/Treetop Village(10E)》
3 《カープルーザンの森/Karplusan Forest(10E)》
2 《高地の森林/Highland Weald(CSP)》
1 《ロノムの口/Mouth of Ronom(CSP)》
1 《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》
4 《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows(FUT)》
生物13枚
4 《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
4 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》
3 《活力/Vigor(LRW)》
2 《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》
その他23枚
4 《火葬/Incinerate(10E)》
4 《北方行/Into the North(CSP)》
4 《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSB)》
4 《調和/Harmonize(PLC)》
3 《溶鉄の災難/Molten Disaster(FUT)》
4 《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》
サイド15枚
2 《荊景学院の戦闘魔道士/Thornscape Battlemage(TSB)》
2 《クァーグノス/Quagnoth(FUT)》
1 《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》
3 《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
3 《紅蓮地獄/Pyroclasm(10E)》
2 《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》
2 《爆裂+破綻/Boom/Bust(PLC)》
前日のジャッジで参加した埼玉選手権で、このデッキをほぼ丸投げした工場長が2位に入り、デッキのスペックをいやおうなく発揮してもらい、サイドの細部まで綺麗に出来た自信作でした。
色々書きたいこともありますが、とりあえずレポから書きます。
1ラウンド目
白t青ライフアドバンテージコントロール
相手先攻
1戦目○
こちら2マリガン
いきなりのダブルマリガンがスタートするも、相手に《砂の殉教者/Martyr of Sands(CSP)》を引かれなくて、3/3で押し続け、1回《不死の標/Beacon of Immortality(10E)》で11から22にされるも、相手のキレ《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath(TSB)》の返しで《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》オーバーランと《溶鉄の災難/Molten Disaster(FUT)》で勝ち。
2戦目○
こちら1マリガン
こちらが綺麗に回り、またも《砂の殉教者/Martyr of Sands(CSP)》が出されず、《爆裂+破綻/Boom/Bust(PLC)》でゲドンして勝ち。
前日までは辛いと思っていたマッチアップでしたが、工場長からそんなことも無いみたいに言われていて、確かに対峙してみると納得した感じでした。《物語の円/Story Circle(10E)》や《テフェリーの濠/Teferi’s Moat(TSB)》は最初の色指定が緑縛りで、その後は《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》が強すぎるため、結局両方の色が縛られても何とかなるものです。さすが赤を使っているだけあるなと思いました。
1-0
2ラウンド目
Hamadaさん@青黒白t赤赤《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》
相手先攻
1戦目×
こちら1マリガン
相手はアドバンテージの取れるカードばかり使っていて、なかなか思うように攻めれない。そうしている間に《偶像の石塚/Graven Cairns(FUT)》からの《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》で負け。
2戦目○
マリガンなし
ここまでで30分以上使っていて焦るも、とりあえずブン回り勝ち。
3戦目△
マリガンなし
良いハンドだったが、《調和/Harmonize(PLC)》ばかりきて思うように攻めきれず時間切れ。このまま戦っていれば、場は硬直だが相手のハンドは一枚で、こちらのハンドには《調和/Harmonize(PLC)》があったため勝てていたと思われる。
EP杯に良く来てくださる方。一戦目で勝てると思っていたため、相手のスロープレイを見過ごしていてワンチャンス負けが敗因です。正直引き分けラインは微妙だとも思いましたが、青と当たらなければいいやと思い続行。
1-0-1
3ラウンド目
白単ライフアドバンテージコントロール
こちら先攻
1戦目○
こちら1マリガン
《砂の殉教者/Martyr of Sands(CSP)》を出されるも《溶鉄の災難/Molten Disaster(FUT)》刹那で綺麗に返し、基本的な攻め手の3/3で勝ち。
2戦目○
マリガンなし
またも《砂の殉教者/Martyr of Sands(CSP)》に《溶鉄の災難/Molten Disaster(FUT)》で、同じように3/3並べて勝ち。
前日の埼玉ではこの手のデッキが異常に多かったため、サイドボードが綺麗に決まっていて、しかもぐだる事が少なく(ぐだって相手のライフが40とかなったらとっとと投了する)、15分ぐらいで終わるのが良い感じ。《清純/Purity(LRW)》さえ入っていなければ何とでもなります。
2-0-1
4ラウンド目
黒単《ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge(CSP)》
相手先攻
1戦目○
こちら1マリガン
とにかくドローゴーばかりしかしてこなくて、重黒コンかと思いきや、途中で出てくる《ストロームガルドの十字軍/Stromgald Crusader(CSP)》で判明。3/3と《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》で勝ち。
2戦目○
こちら1マリガン
またもドローゴーばかりで、《ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge(CSP)》の《ハ》の字も出ないうちに勝ち。
《ハーコン》デッキはマリガンが多くなると思うのですが、とにかく相手の動きが謎でした。
3-0-1
5ラウンド目
全色《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》
相手先攻
1戦目○
相手1マリガン
《鮮烈》系ランド(LRWの2個カウンターが乗っかって出てくるアンコモンランド)ばかり置かれて、《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter(TSP)》《なだれ乗り/Avalanche Riders(TSB)》と出されて《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》デッキと気が付く。やはり3/3と《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》が強くて勝ち。
2戦目○
マリガンなし
《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》が相手の《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》付きのランドを壊して土地が止まり勝ち。
やっと《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》を使うデッキと当たり、この手のデッキ相手の《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》が綺麗に刺さりました。後手でも何とかなるものです。
4-0-1
6ラウンド目
緑黒ガラクファッティ
相手先攻
1戦目×
こちら1マリガン
相手の先出し《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》で後手に回され、《戦慄/Dread(LRW)》や《活力/Vigor(LRW)》で負け。
2戦目○
こちら1マリガン
今度はこちらが《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》で先手を取り、《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》があるも押し切り勝ち。
3戦目×
こちら1マリガン
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》先出しで負け。
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》とは相当練習したのですが、こちらが初手を思い切り絞り込んでマリガンしているところをあざ笑うかのように3戦連続2ターン目《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》スタート(2マナブーストはこれしか入ってない)で、相手の適当な《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》プレイで負けるという悲しいマッチアップでした。もちろん対処カードは多いので、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》だけで負けているわけでは無いのですが、とにかくこのカードの後手に回されたときの圧敗感はやばいです。
4-1-1
7ラウンド目
白青アグレッシブコントロール
こちら先攻
1戦目△
マリガンなし
またこの手のデッキかと思いプレイしていると、こちらの単調な攻めに《砂の殉教者/Martyr of Sands(CSP)》を2回使われ、《テフェリーの濠/Teferi’s Moat(TSB)》が緑と赤と両方張られ、《聖なるメサ/Sacred Mesa(TSB)》が早いターンに殴りかかってくるというやばい展開。緻密なライフ計算の結果、ライフが3対8のところで《溶鉄の災難/Molten Disaster(FUT)》打って引き分け。
2戦目○
相手1マリガン
こちらがブン回り、《砂の殉教者/Martyr of Sands(CSP)》を綺麗に刹那して、相手に体勢を整わせる前に勝ち。実は《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》を握っているのに相手の《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》スタックで《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》を投げてしまったのが、今回一番のミス。
3戦目○
マリガンなし
序盤は綺麗に捌かれ、《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》→《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》と良い形を作った返しで《清純/Purity(LRW)》が出てきて、こちらは《清純/Purity(LRW)》を焼かずに本体を焼くプランにして《爆裂+破綻/Boom/Bust(PLC)》でゲドン。あとは《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》トークンを並べて、《糾弾/Condemn(10E)》をケアして勝ち。
普通の形とは違う白コン系で、《吠えたける鉱山/Howling Mine(10E)》ではなく《予感/Foresee(FUT)》を使っていて、相手のプレイも早くとても好感がもてました。緑赤とは相当練習していたようで、少しでもヌル引きすると簡単に《清純/Purity(LRW)》で負けます。《インカネーション》はやはりどれも強いですね。
5-1-1
オポを見てみると良い感じの位置で、次勝てば上がIDしようともベスト8に入れる感じで最終戦に挑みました。
8ラウンド目
緑黒赤ガラクコントロール
こちら先攻
1戦目×
序盤は《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》がお互いいない感じで、相手は《鮮烈》系ランドが微妙に入っていて、《仮面の称賛者/Masked Admirers(LRW)》でのんびりしたコントロールで、結局《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》がどうにもならず、《仮面の称賛者/Masked Admirers(LRW)》ぶんのアドバンテージで負け。
2戦目○
マリガンなし
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》がブン回り勝ち。
3戦目×
こちら2マリガン
最後で痛恨のダブルマリガンで、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》がどうしようもなく負け。
すべては先出しガラクゲーです、本当にありがとうございました。
5-2-1
※総評
最後が弱すぎです。
後手ダブルマリガンとかどうしようもないです。
今回デッキが自信があっただけに、初手はいつも考えてキープしていました。
結果マリガンをしてもデッキパワーで勝てている試合が多かったのですが、結局負けた二試合は《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》でした。
前日の埼玉選手権だと同系が多かったため《活力/Vigor(LRW)》が強かったのですが、今回はほぼすべて3枚ともサイドアウトの場面が多すぎました。
そして《原初の命令/Primal Command(LRW)》の強さを改めて思いました(試合で打たれはしませんでしたが)。
もうファイナルズシーズンにもなっていることですし、スタンはまだまだ気合を入れて頑張りますよ。
最終成績は5-2-1の24位
去年はボロスで6-2の22位で、去年も最終戦で負けていました。
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