第4回川越魔力激突杯レポート
2007年5月21日 大会レポート コメント (6)監督はKMCお疲れ様でした。
順調に参加人数が増えているようで、協賛大会(?)の主催者としてもこれからの発展に期待しております。
久しぶりにレポを書けるほどの成績を残したので、自己満足のために書いておきます。
日にち:5月19日土曜日
大会名:第4回川越魔力激突杯
人数:33名
スイスラウンド:5回戦
フォーマット:先取りスタンダード
デッキ:青黒カウンターコントロール
名前:PIN先生は仕事でこれなかったそうです
土地25枚
8 《冠雪の島/Snow-Covered Island(CSP)》
4 《地底の大河/Underground River(9ED)》
1 《ロノムの口/Mouth of Ronom(CSP)》
4 《湿った墓/Watery Grave(RAV)》
2 《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct(RAV)》
3 《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef(TSP)》
1 《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》
1 《トレイリア西部/Tolaria West(FUT)》
生物11枚
4 《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》
2 《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》
3 《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》
2 《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》
その他24枚
4 《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
2 《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》
2 《霊魂放逐/Remove Soul(9ED)》
4 《差し戻し/Remand(RAV)》
4 《取り消し/Cancel(TSP)》
4 《撤廃/Repeal(GPT)》
2 《迫害/Persecute(9ED)》
2 《滅び/Damnation(PLC)》
サイド15枚
4 《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
4 《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(9ED)》
2 《殺戮の契約/Slaughter Pact(FUT)》
3 《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》
2 《滅び/Damnation(PLC)》
前日までは、《ギトゥのジョイラ/Jhoira of the Ghitu(FUT)》を基軸にした『青赤コントロール』で出場する予定でしたが、あまりにも中途半端な構成で面白さも全然無いということで、調整中の『青黒コントロール』になりました。
ただ調整中と書いておきながら、今まで回していたデッキは完コピーの『青単変異』で、あまりにも調整された結果の構成で、あまりにも使い慣れていないという事でサトPIN先生完全監修の元、青黒カウンターコントロールというものを一から作っていきました。
さすがコピーデッキが嫌いなサトPIN先生で、作り方からもすでに学ぶ事が多く、とてもではないが夢純一人で作るよりも完成度の高いデッキが出来上がりました。
ではレポートになります。
1ラウンド目
Numaさん@青白CIPボードコントロール
こちら先攻
1戦目○
相手1マリガン
いきなり一緒に来た身内とのラウンドで、こちらは相手のデッキをほぼ知っている形で対戦するという、カウンターとしてはずるい感じでした。
とにかくアドバンテージを取られやすい生物ばかりで、さらに『瞬速』持ちも多くあまり隙が見せられないデッキです。
序盤の《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》のアドバンテージ差で《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》で勝ちました。
こう書きつつ、実は相手が《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》を打った返しに《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》を《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》でコピーして土地をバウンスしておくと勝てたと埼玉チャンプさんに突っ込まれて、まだまだ場が見えていないと思いました。
2戦目○
マリガンなし
相手のクロックが少なく、こちらが《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》をキャストして安全に《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》に繋げて勝ちました。
青黒というデッキがいかに時間の掛かるデッキかを再認識させられました。
喫煙者としては、タバコが吸えないで次のラウンドに進むというのはきついですねw
1-0
2ラウンド目
マッキー@青緑ウルザトロン(ピクルス)
相手先攻
1戦目○
マリガンなし
2ラウンド目も知り合いですが、この大会の知り合い率は50%を越えているのでまぁ仕方が無いですね。
対『ピクルス』はこの環境でもっとも回しているので、動きはほぼ完璧に分かってはいるため、どのように勝つかの道筋は大体頭に入っていてやり易かったです。
《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》が全般で強くて、相手は早々に『ピクルスコンボ』を決めてくるが、こちらの《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef(TSP)》のカウンターも多く、《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》も場に伏せられておりお互い硬直して、最終的には《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》を出して相手の《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》を処理できて勝ちました。
2戦目○
マリガンなし
元から分かっていた事ですが《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》が強すぎて、相手の色マナでの行動を考えながら大胆に《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》を召喚したりして勝ちました。
今回は相手にドロースペルを一発も打たれなかったことが勝因です。
こちらはアドバンテージを《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》に頼り切って線も細いため、ドローを連発がもっともきつい展開だと思っています。
2-0
3ラウンド目
黒単コントロール
相手先攻
1戦目○
マリガンなし
《髑髏の占い師/Augur of Skulls(FUT)》でアドバンテージを持っていかれるも、相手は土地が2枚で止まり、こちらは《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef(TSP)》でのカウンターと《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》であっさり勝負を決められました。
2戦目○
マリガンなし
序盤は相手のアドバンテージに繋がるカードをしっかりカウンターして、《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef(TSP)》でカウンターを貯めまくり、《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》でひたすらトークンを出しまくり勝ちました。
黒コンは入っているカードが予想しやすいため、強いカードをしっかり捌けるだけのカウンターを引ければそれほど脅威でも無かったです。
ただ《髑髏の占い師/Augur of Skulls(FUT)》は《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》をしっかり止められる生物で、メインが普通に回られているときつい展開になっていたと思われます。
3-0
4ラウンド目
朝民@青白赤ボードコントロール(トリコフレア)
相手先攻
1戦目×
相手1マリガン
もともとメタを考えずにサイドボードまで組んでいるため、最も当たりたくないデッキタイプでした。
やはり《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》がどうしようもなくて、こいつ2枚だけでほぼ完封されてしまいました。
2戦目×
マリガンなし
手札に《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》《迫害/Persecute(9ED)》と有効牌が多くて、ただ土地が青マナしか出ない土地と《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct(RAV)》しか無くて、2ターン目に『印鑑』をカウンターしても展開が微妙だと思い、《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct(RAV)》をセットしてターンを返すと《爆裂+破綻/Boom+Bust(PLC)》の《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair(TSP)》付きを打たれて圧敗でした。
さすがに有効牌に目が行き過ぎて、1戦目で打たれているスペルを考え無さ過ぎでした。
これからのメタを担うと思われている『トリコフレア』なのでもう少し考えてサイドボードをしたかったのですが、この青黒色だと『待機X生物』がどうしようもないという結論になり、それならアグレッシブに行く《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(9ED)》で隙を突けというサトPIN先生の言葉に従い、ここで始めてアグレッシブサイドボードを使いましたが、正直勝てる気が微塵にも感じられませんでした。
ちなみにこの3-0ラインには、イシイシVSじろう号さんというマッチで、いかにも『EP杯 VS KMC』という構図でしたねw
3-1
5ラウンド目
イシイシ@青緑ウルザトロン(ピクルス)
相手先攻
1戦目○
マリガンなし
そして最終戦は予想通り身内戦でした。
いつも回している相手ということで動きは完璧に分かっていて、《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》のアドバンテージで綺麗に勝てました。
2戦目○
相手1マリガン
こちらの《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》で相手は色マナなしで、《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》で圧勝でした。
さすがにゲームではなくレイプでした。
とりあえずイシイシとのマッチアップは虚構だと思いましたw
4-1
ということで4ラウンド負けの4-1でしたが、KMCは手計算なため2位でした。
このデッキのコンセプトは第一に使いやすいというところに重点を置いていたため、やることがはっきりしていて、大体のカードが4枚と2枚で構成されていて出来る限りミスが少なくプレイできるのが強みでした。
ただ普通に作っているため、相手の思わぬカードに対処できるかは分からず、メタもそこまで考えて作られているわけでもないため調整するところはいくらでもあると思いました。
『未来予知』が入っても、デッキタイプ自体は増えるとは思わず、依存のデッキがパワーアップすると今のことろは考えているため、これからの『ニッセン』シーズンはとりあえずこの手のデッキで突き進むと思われます。
ちなみに最近ポーカーにはまっていて、ポーカーの普及活動をしております。
先週の13日土曜日はポーカーの日本選手権予選に出場したりして(結果は圧敗でしたがね)、次回EP杯はサイドイベントとしてポーカーをやります。
ポーカーのルールはテキサスホールデムというルールで、多分今度日記のネタとして登場すると思うのでルールなどは省略します。
何にしてもポーカーはMTGと同じ感覚で出来るため、MTG好きな人は皆楽しめる内容となっております。
もしやりたい方がいましたら、是非是非声を掛けてください。
順調に参加人数が増えているようで、協賛大会(?)の主催者としてもこれからの発展に期待しております。
久しぶりにレポを書けるほどの成績を残したので、自己満足のために書いておきます。
日にち:5月19日土曜日
大会名:第4回川越魔力激突杯
人数:33名
スイスラウンド:5回戦
フォーマット:先取りスタンダード
デッキ:青黒カウンターコントロール
名前:PIN先生は仕事でこれなかったそうです
土地25枚
8 《冠雪の島/Snow-Covered Island(CSP)》
4 《地底の大河/Underground River(9ED)》
1 《ロノムの口/Mouth of Ronom(CSP)》
4 《湿った墓/Watery Grave(RAV)》
2 《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct(RAV)》
3 《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef(TSP)》
1 《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》
1 《トレイリア西部/Tolaria West(FUT)》
生物11枚
4 《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》
2 《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》
3 《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》
2 《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》
その他24枚
4 《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
2 《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》
2 《霊魂放逐/Remove Soul(9ED)》
4 《差し戻し/Remand(RAV)》
4 《取り消し/Cancel(TSP)》
4 《撤廃/Repeal(GPT)》
2 《迫害/Persecute(9ED)》
2 《滅び/Damnation(PLC)》
サイド15枚
4 《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
4 《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(9ED)》
2 《殺戮の契約/Slaughter Pact(FUT)》
3 《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》
2 《滅び/Damnation(PLC)》
前日までは、《ギトゥのジョイラ/Jhoira of the Ghitu(FUT)》を基軸にした『青赤コントロール』で出場する予定でしたが、あまりにも中途半端な構成で面白さも全然無いということで、調整中の『青黒コントロール』になりました。
ただ調整中と書いておきながら、今まで回していたデッキは完コピーの『青単変異』で、あまりにも調整された結果の構成で、あまりにも使い慣れていないという事でサトPIN先生完全監修の元、青黒カウンターコントロールというものを一から作っていきました。
さすがコピーデッキが嫌いなサトPIN先生で、作り方からもすでに学ぶ事が多く、とてもではないが夢純一人で作るよりも完成度の高いデッキが出来上がりました。
ではレポートになります。
1ラウンド目
Numaさん@青白CIPボードコントロール
こちら先攻
1戦目○
相手1マリガン
いきなり一緒に来た身内とのラウンドで、こちらは相手のデッキをほぼ知っている形で対戦するという、カウンターとしてはずるい感じでした。
とにかくアドバンテージを取られやすい生物ばかりで、さらに『瞬速』持ちも多くあまり隙が見せられないデッキです。
序盤の《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》のアドバンテージ差で《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》で勝ちました。
こう書きつつ、実は相手が《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》を打った返しに《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》を《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》でコピーして土地をバウンスしておくと勝てたと埼玉チャンプさんに突っ込まれて、まだまだ場が見えていないと思いました。
2戦目○
マリガンなし
相手のクロックが少なく、こちらが《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》をキャストして安全に《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》に繋げて勝ちました。
青黒というデッキがいかに時間の掛かるデッキかを再認識させられました。
喫煙者としては、タバコが吸えないで次のラウンドに進むというのはきついですねw
1-0
2ラウンド目
マッキー@青緑ウルザトロン(ピクルス)
相手先攻
1戦目○
マリガンなし
2ラウンド目も知り合いですが、この大会の知り合い率は50%を越えているのでまぁ仕方が無いですね。
対『ピクルス』はこの環境でもっとも回しているので、動きはほぼ完璧に分かってはいるため、どのように勝つかの道筋は大体頭に入っていてやり易かったです。
《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》が全般で強くて、相手は早々に『ピクルスコンボ』を決めてくるが、こちらの《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef(TSP)》のカウンターも多く、《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》も場に伏せられておりお互い硬直して、最終的には《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》を出して相手の《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》を処理できて勝ちました。
2戦目○
マリガンなし
元から分かっていた事ですが《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》が強すぎて、相手の色マナでの行動を考えながら大胆に《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》を召喚したりして勝ちました。
今回は相手にドロースペルを一発も打たれなかったことが勝因です。
こちらはアドバンテージを《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》に頼り切って線も細いため、ドローを連発がもっともきつい展開だと思っています。
2-0
3ラウンド目
黒単コントロール
相手先攻
1戦目○
マリガンなし
《髑髏の占い師/Augur of Skulls(FUT)》でアドバンテージを持っていかれるも、相手は土地が2枚で止まり、こちらは《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef(TSP)》でのカウンターと《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》であっさり勝負を決められました。
2戦目○
マリガンなし
序盤は相手のアドバンテージに繋がるカードをしっかりカウンターして、《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef(TSP)》でカウンターを貯めまくり、《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》でひたすらトークンを出しまくり勝ちました。
黒コンは入っているカードが予想しやすいため、強いカードをしっかり捌けるだけのカウンターを引ければそれほど脅威でも無かったです。
ただ《髑髏の占い師/Augur of Skulls(FUT)》は《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》をしっかり止められる生物で、メインが普通に回られているときつい展開になっていたと思われます。
3-0
4ラウンド目
朝民@青白赤ボードコントロール(トリコフレア)
相手先攻
1戦目×
相手1マリガン
もともとメタを考えずにサイドボードまで組んでいるため、最も当たりたくないデッキタイプでした。
やはり《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》がどうしようもなくて、こいつ2枚だけでほぼ完封されてしまいました。
2戦目×
マリガンなし
手札に《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》《迫害/Persecute(9ED)》と有効牌が多くて、ただ土地が青マナしか出ない土地と《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct(RAV)》しか無くて、2ターン目に『印鑑』をカウンターしても展開が微妙だと思い、《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct(RAV)》をセットしてターンを返すと《爆裂+破綻/Boom+Bust(PLC)》の《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair(TSP)》付きを打たれて圧敗でした。
さすがに有効牌に目が行き過ぎて、1戦目で打たれているスペルを考え無さ過ぎでした。
これからのメタを担うと思われている『トリコフレア』なのでもう少し考えてサイドボードをしたかったのですが、この青黒色だと『待機X生物』がどうしようもないという結論になり、それならアグレッシブに行く《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(9ED)》で隙を突けというサトPIN先生の言葉に従い、ここで始めてアグレッシブサイドボードを使いましたが、正直勝てる気が微塵にも感じられませんでした。
ちなみにこの3-0ラインには、イシイシVSじろう号さんというマッチで、いかにも『EP杯 VS KMC』という構図でしたねw
3-1
5ラウンド目
イシイシ@青緑ウルザトロン(ピクルス)
相手先攻
1戦目○
マリガンなし
そして最終戦は予想通り身内戦でした。
いつも回している相手ということで動きは完璧に分かっていて、《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》のアドバンテージで綺麗に勝てました。
2戦目○
相手1マリガン
こちらの《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》で相手は色マナなしで、《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》で圧勝でした。
さすがにゲームではなくレイプでした。
とりあえずイシイシとのマッチアップは虚構だと思いましたw
4-1
ということで4ラウンド負けの4-1でしたが、KMCは手計算なため2位でした。
このデッキのコンセプトは第一に使いやすいというところに重点を置いていたため、やることがはっきりしていて、大体のカードが4枚と2枚で構成されていて出来る限りミスが少なくプレイできるのが強みでした。
ただ普通に作っているため、相手の思わぬカードに対処できるかは分からず、メタもそこまで考えて作られているわけでもないため調整するところはいくらでもあると思いました。
『未来予知』が入っても、デッキタイプ自体は増えるとは思わず、依存のデッキがパワーアップすると今のことろは考えているため、これからの『ニッセン』シーズンはとりあえずこの手のデッキで突き進むと思われます。
ちなみに最近ポーカーにはまっていて、ポーカーの普及活動をしております。
先週の13日土曜日はポーカーの日本選手権予選に出場したりして(結果は圧敗でしたがね)、次回EP杯はサイドイベントとしてポーカーをやります。
ポーカーのルールはテキサスホールデムというルールで、多分今度日記のネタとして登場すると思うのでルールなどは省略します。
何にしてもポーカーはMTGと同じ感覚で出来るため、MTG好きな人は皆楽しめる内容となっております。
もしやりたい方がいましたら、是非是非声を掛けてください。
コメント
しかしトリコ踏んじまったか・・・
構築の時点で既に諦めムードだっただけにやっぱり本番でも糸口すら見出せなかったかぁ
次回はがんばんべw
何の突っ込みも無く、真面目なコメントだ!?
最近PIN先生の名前をデッキ名にすると調子が良いので、これからも勝手に使わせてもらいますw
とりあえず、迫害と霊魂放逐が効くので、サイドからの追加を検討してみてはいかがですか?
試してませんが、殺戮の契約も刺さるかもしれません。土地全部吹っ飛ばされたらドンマイですw
なんにせよ、見た瞬間に綺麗だと思えるデッキでしたので、頑張って調整してみてください。
長文失礼しました。
トリコは、これから夢純も作ってみて解答を考えてみたいと思いました。
今回のデッキは、夢純の希望をPIN先生が実現した結果のデッキなので、ここはPIN先生万歳ということです。
勉強不足ですね。ご迷惑おかけします。
場は勝っていたし、実際にこの行動を取った訳でもなかったのでそこまで問題は無かったですし、これも夢純の勉強のために書いただけです。
こちらこそ勉強不足で申し訳ないです。