第9回EP杯結果
2006年9月13日 『EP杯』デッキリスト コメント (2)第9回EP杯に参加された方お疲れ様でした。
いつもと違う感じで行われた大会でしたが、今回は面白い結果となっています。
ではデッキ分布と表彰デッキリストを載せます。
開催日:9月10日(日)
参加者:28人
スイスラウンド:5回戦
9 ビートダウン
1 緑青白蛇ビート
1 赤緑氷雪ステロイド
1 青白緑テンポビート
1 ボロスバーン
1 白青黒クロックパーミッション
1 ボロスビートダウン
1 赤黒バーン
1 緑赤青クロックビート(シーストンピィ)
1 緑白青クロックビート(アクアリウム)
18 コントロール
1 青白緑氷雪コントロール
2 イゼットロン
1 青赤氷雪コントロール
1 青白ライブラリーアウト
1 全色マルチカードコントロール
2 青黒白相殺コントロール(Structure & Force)
1 赤黒メグリムストーム
2 青白赤コントロール
1 緑白黒グレーターグッド
2 青白相殺
1 青白コントロール
1 緑赤青ワイルドファイア
1 白青黒けちコントロール
1 青緑赤コントロール
1 コンボ
1 マガシュート
1位
成績:5-0
使用者:Nozawa Tooru
デッキ名:もっこりモコミチ by イシイシSP
デッキタイプ:緑赤青クロックビートダウン(シーストンピィ)
土地22枚
4《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
4《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
2《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
4《蒸気工/Steam Vents》
4《繁殖池/Breeding Pool》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
生物23枚
4《密林の猿人/Kird Ape》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
2《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
4《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》
4《喧騒の貧霊/Rumbling Slum》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
その他15枚
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《差し戻し/Remand》
3《荒廃の思考/Thoughts of Ruin》
4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
サイド15枚
3《オーランのバイパー/Ohran Viper》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
3《電解/Electrolyze》
1《火山の鎚/Volcanic Hammer》
3《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
4《炎の印章/Seal of Fire》
日本選手権本戦で再び復権したシーストンピィです。
レシピ自体は、本戦決勝で使われたものの《喧騒の貧霊/Rumbling Slum》と《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》が違うだけです。
神河環境のシステムである『忍者』と『十手』をフルに使っているデッキですが、神河最後の環境として相応しいデッキだと思います。
最近増えているアーティファクトやエンチャントをメインから問題なく捌ける《三角エイの捕食者/Trygon Predator》は、これからの環境でも活躍しそうです。
2位 + デッキ賞
成績:4-0-1
使用者:Yamakawa Hiroaki
デッキ名:ぴろねこぎふと
デッキタイプ:白青黒けちコントロール
土地23枚
1《平地/Plains》
1《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
1《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
1《地底の大河/Underground River》
1《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
1《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
1《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse》
1《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》
2《嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well》
1《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
2《湿った墓/Watery Grave》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary》
1《神無き祭壇/Godless Shrine》
2《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica》
2《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》
生物12枚
1《偽りの希望の神/Kami of False Hope》
1《霊光の追跡者/Ghost-Lit Stalker》
4《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》
1《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
1《踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler》
1《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》
1《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》
1《絶望の天使/Angel of Despair》
その他25枚
1《糾弾/Condemn》
1《暗黒破/Darkblast》
4《差し戻し/Remand》
1《無残な収穫/Grim Harvest》
1《屈辱/Mortify》
4《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
3《神の怒り/Wrath of God》
1《ゾンビ化/Zombify》
1《迫害/Persecute》
1《死後剛直/Vigor Mortis》
1《信仰の足枷/Faith’s Fetters》
3《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
2《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
1《シミックの印鑑/Simic Signet》
サイド15枚?
1《古の法の神/Kami of Ancient Law》
2《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro》
1《ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelganger》
1《ボトルのノーム/Bottle Gnomes》
1《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》
1《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》
1《回収/Reclaim》
1《最後の喘ぎ/Last Gasp》
1《邪魔/Hinder》
1《火花の結実/Seed Spark》
1《論駁/Controvert》
1《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》
1《真髄の針/Pithing Needle》
サイド1枚不明
レシピがずらずらと書いてありますが、懐かしの《けちな贈り物/Gifts Ungiven》デッキです。
《けち》も神河がもたらした良質スペルで、ライブラリーから直接持ってくるスペルというのは応用力が利くものです。
最近姿を見せなかった《けち》コンですが、これもまた神河を締めくくるのにピッタシなデッキだと思いました。
次回エキスパンションで《けち》なようなスペルは果たして登場するのでしょうか?
3位
成績:4-1
使用者:Deguchi Keizou
デッキ名:ネタ切れ相殺
デッキタイプ:青白相殺パーミッション
土地24枚
4《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
7《冠雪の島/Snow-Covered Island》
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4《ボリアルの氷棚/Boreal Shelf》
4《占術の岩床/Scrying Sheets》
1《ロノムの口/Mouth of Ronom》
生物7枚
4《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot》
3《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie》
その他29枚
3《マナ漏出/Mana Leak》
3《差し戻し/Remand》
4《邪魔/Hinder》
3《巻き直し/Rewind》
1《徴用/Commandeer》
2《撤廃/Repeal》
4《神の怒り/Wrath of God》
4《相殺/Counterbalance》
3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2《真髄の針/Pithing Needle》
サイド15枚
1《霧氷羽の梟/Rimefeather Owl》
3《糾弾/Condemn》
4《呪文嵌め/Spell Snare》
2《ブーメラン/Boomerang》
1《信仰の足枷/Faith’s Fetters》
1《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding》
1《押収/Confiscate》
1《幽霊街/Ghost Quarter》
1《暗黒の深部/Dark Depths》
上位は神河のデッキとなりましたが、こちらはただ今流行の《相殺/Counterbalance》デッキです。
ただこのデッキも神河の《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》を使っているため、次エキスパンションでは使用出来なくなります。
そういう意味では、このデッキもやはり神河の締めくくりといったところでしょうか?
サイドボードに遊び心が多いのが面白いです。
4位
成績:4-1
使用者:Yokoyama Ryousuke
デッキ名:ヤヴィマヤの沿岸だけ日版登録したのは心外です。
デッキタイプ:緑白青クロックビートダウン(アクアリウム)
土地21枚
4《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
3《低木林地/Brushland》
3《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
4《寺院の庭/Temple Garden》
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
3《繁殖池/Breeding Pool》
生物24枚
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》
4《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《番狼/Watchwolf》
4《粘体マンタ/Plaxmanta》
4《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》
その他15枚
3《巨大化/Giant Growth》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《差し戻し/Remand》
1《寸法変更/Resize》
3《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
サイド15枚
2《古の法の神/Kami of Ancient Law》
1《ロノムの一角獣/Ronom Unicorn》
2《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
4《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
2《照らす光/Bathe in Light》
1《樫の力/Might of Oaks》
1位で紹介されているシーストンピィの亜種と言われているアクアリウムです。
1マナ圏で優秀な《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》と《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》から《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》に繋げて、あとはカウンターで守るデッキです。
神河は《勇丸》という破格なレジェンドクリーチャーから始まったので、これも神河の締めくくり・・・(以下同文)
《勇丸》を超えるようなサイズの生物はもう出ないでしょうから、これからも変わりは見つからない事でしょう。
デッキ賞
成績:3-2
使用者:Nagami Youichi
デッキ名:シース・・・・コン?
デッキタイプ:青緑赤コントロール
土地24枚
3《冠雪の島/Snow-Covered Island》
1《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
2《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
2《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
2《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
1《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep》
1《嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well》
1《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
4《蒸気工/Steam Vents》
1《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
4《繁殖池/Breeding Pool》
1《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》
生物8枚
4《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman》
2《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》
1《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》
1《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower》
その他28枚
3《呪文嵌め/Spell Snare》
3《マナ漏出/Mana Leak》
2《差し戻し/Remand》
3《ブーメラン/Boomerang》
4《邪魔/Hinder》
3《電解/Electrolyze》
3《虚空粘/Voidslime》
1《徴用/Commandeer》
3《強迫的な研究/Compulsive Research》
2《連絡/Tidings》
1《悪魔火/Demonfire》
サイド15枚
3《尖塔の重量/Weight of Spires》
1《帰化/Naturalize》
2《破壊放題/Shattering Spree》
2《大竜巻/Savage Twister》
3《真髄の針/Pithing Needle》
3《道化の王笏/Jester’s Scepter》
1《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
デッキ賞はこのコントロールデッキと2位のけちコンでした。
一般的にコントロールに向かない色の組み合わせですが、最近《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot》が使われているため同じ3マナ3/4が使えないわけが無いと言う事で、《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman》がコントロールなのに入っています。
他は主に青赤コントロールみたいなパーツばかりですが、サイドボードもきれいに仕上がっていて、別に神河のまとめというわけではないのですが、デッキ賞に選ばさせてもらいました。
これにてEP杯では『神河ブロック』が使える環境が終了いたしました。
次回は、第10回+1周年ということで、いつもより賞品が増えると思います。
とりあえず日程は11月5日で、新たに『時のらせん』が使用できますので予定のあう人はよろしくお願いします。
いつもと違う感じで行われた大会でしたが、今回は面白い結果となっています。
ではデッキ分布と表彰デッキリストを載せます。
開催日:9月10日(日)
参加者:28人
スイスラウンド:5回戦
9 ビートダウン
1 緑青白蛇ビート
1 赤緑氷雪ステロイド
1 青白緑テンポビート
1 ボロスバーン
1 白青黒クロックパーミッション
1 ボロスビートダウン
1 赤黒バーン
1 緑赤青クロックビート(シーストンピィ)
1 緑白青クロックビート(アクアリウム)
18 コントロール
1 青白緑氷雪コントロール
2 イゼットロン
1 青赤氷雪コントロール
1 青白ライブラリーアウト
1 全色マルチカードコントロール
2 青黒白相殺コントロール(Structure & Force)
1 赤黒メグリムストーム
2 青白赤コントロール
1 緑白黒グレーターグッド
2 青白相殺
1 青白コントロール
1 緑赤青ワイルドファイア
1 白青黒けちコントロール
1 青緑赤コントロール
1 コンボ
1 マガシュート
1位
成績:5-0
使用者:Nozawa Tooru
デッキ名:もっこりモコミチ by イシイシSP
デッキタイプ:緑赤青クロックビートダウン(シーストンピィ)
土地22枚
4《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
4《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
2《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
4《蒸気工/Steam Vents》
4《繁殖池/Breeding Pool》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
生物23枚
4《密林の猿人/Kird Ape》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
2《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
4《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》
4《喧騒の貧霊/Rumbling Slum》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
その他15枚
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《差し戻し/Remand》
3《荒廃の思考/Thoughts of Ruin》
4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
サイド15枚
3《オーランのバイパー/Ohran Viper》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
3《電解/Electrolyze》
1《火山の鎚/Volcanic Hammer》
3《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
4《炎の印章/Seal of Fire》
日本選手権本戦で再び復権したシーストンピィです。
レシピ自体は、本戦決勝で使われたものの《喧騒の貧霊/Rumbling Slum》と《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》が違うだけです。
神河環境のシステムである『忍者』と『十手』をフルに使っているデッキですが、神河最後の環境として相応しいデッキだと思います。
最近増えているアーティファクトやエンチャントをメインから問題なく捌ける《三角エイの捕食者/Trygon Predator》は、これからの環境でも活躍しそうです。
2位 + デッキ賞
成績:4-0-1
使用者:Yamakawa Hiroaki
デッキ名:ぴろねこぎふと
デッキタイプ:白青黒けちコントロール
土地23枚
1《平地/Plains》
1《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
1《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
1《地底の大河/Underground River》
1《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
1《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
1《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse》
1《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》
2《嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well》
1《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
2《湿った墓/Watery Grave》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary》
1《神無き祭壇/Godless Shrine》
2《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica》
2《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》
生物12枚
1《偽りの希望の神/Kami of False Hope》
1《霊光の追跡者/Ghost-Lit Stalker》
4《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》
1《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
1《踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler》
1《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》
1《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》
1《絶望の天使/Angel of Despair》
その他25枚
1《糾弾/Condemn》
1《暗黒破/Darkblast》
4《差し戻し/Remand》
1《無残な収穫/Grim Harvest》
1《屈辱/Mortify》
4《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
3《神の怒り/Wrath of God》
1《ゾンビ化/Zombify》
1《迫害/Persecute》
1《死後剛直/Vigor Mortis》
1《信仰の足枷/Faith’s Fetters》
3《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
2《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
1《シミックの印鑑/Simic Signet》
サイド15枚?
1《古の法の神/Kami of Ancient Law》
2《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro》
1《ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelganger》
1《ボトルのノーム/Bottle Gnomes》
1《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》
1《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》
1《回収/Reclaim》
1《最後の喘ぎ/Last Gasp》
1《邪魔/Hinder》
1《火花の結実/Seed Spark》
1《論駁/Controvert》
1《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》
1《真髄の針/Pithing Needle》
サイド1枚不明
レシピがずらずらと書いてありますが、懐かしの《けちな贈り物/Gifts Ungiven》デッキです。
《けち》も神河がもたらした良質スペルで、ライブラリーから直接持ってくるスペルというのは応用力が利くものです。
最近姿を見せなかった《けち》コンですが、これもまた神河を締めくくるのにピッタシなデッキだと思いました。
次回エキスパンションで《けち》なようなスペルは果たして登場するのでしょうか?
3位
成績:4-1
使用者:Deguchi Keizou
デッキ名:ネタ切れ相殺
デッキタイプ:青白相殺パーミッション
土地24枚
4《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
7《冠雪の島/Snow-Covered Island》
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4《ボリアルの氷棚/Boreal Shelf》
4《占術の岩床/Scrying Sheets》
1《ロノムの口/Mouth of Ronom》
生物7枚
4《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot》
3《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie》
その他29枚
3《マナ漏出/Mana Leak》
3《差し戻し/Remand》
4《邪魔/Hinder》
3《巻き直し/Rewind》
1《徴用/Commandeer》
2《撤廃/Repeal》
4《神の怒り/Wrath of God》
4《相殺/Counterbalance》
3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2《真髄の針/Pithing Needle》
サイド15枚
1《霧氷羽の梟/Rimefeather Owl》
3《糾弾/Condemn》
4《呪文嵌め/Spell Snare》
2《ブーメラン/Boomerang》
1《信仰の足枷/Faith’s Fetters》
1《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding》
1《押収/Confiscate》
1《幽霊街/Ghost Quarter》
1《暗黒の深部/Dark Depths》
上位は神河のデッキとなりましたが、こちらはただ今流行の《相殺/Counterbalance》デッキです。
ただこのデッキも神河の《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》を使っているため、次エキスパンションでは使用出来なくなります。
そういう意味では、このデッキもやはり神河の締めくくりといったところでしょうか?
サイドボードに遊び心が多いのが面白いです。
4位
成績:4-1
使用者:Yokoyama Ryousuke
デッキ名:ヤヴィマヤの沿岸だけ日版登録したのは心外です。
デッキタイプ:緑白青クロックビートダウン(アクアリウム)
土地21枚
4《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
3《低木林地/Brushland》
3《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
4《寺院の庭/Temple Garden》
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
3《繁殖池/Breeding Pool》
生物24枚
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》
4《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《番狼/Watchwolf》
4《粘体マンタ/Plaxmanta》
4《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》
その他15枚
3《巨大化/Giant Growth》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《差し戻し/Remand》
1《寸法変更/Resize》
3《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
サイド15枚
2《古の法の神/Kami of Ancient Law》
1《ロノムの一角獣/Ronom Unicorn》
2《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
4《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
2《照らす光/Bathe in Light》
1《樫の力/Might of Oaks》
1位で紹介されているシーストンピィの亜種と言われているアクアリウムです。
1マナ圏で優秀な《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》と《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》から《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》に繋げて、あとはカウンターで守るデッキです。
神河は《勇丸》という破格なレジェンドクリーチャーから始まったので、これも神河の締めくくり・・・(以下同文)
《勇丸》を超えるようなサイズの生物はもう出ないでしょうから、これからも変わりは見つからない事でしょう。
デッキ賞
成績:3-2
使用者:Nagami Youichi
デッキ名:シース・・・・コン?
デッキタイプ:青緑赤コントロール
土地24枚
3《冠雪の島/Snow-Covered Island》
1《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
2《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
2《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
2《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
1《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep》
1《嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well》
1《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
4《蒸気工/Steam Vents》
1《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
4《繁殖池/Breeding Pool》
1《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》
生物8枚
4《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman》
2《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》
1《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》
1《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower》
その他28枚
3《呪文嵌め/Spell Snare》
3《マナ漏出/Mana Leak》
2《差し戻し/Remand》
3《ブーメラン/Boomerang》
4《邪魔/Hinder》
3《電解/Electrolyze》
3《虚空粘/Voidslime》
1《徴用/Commandeer》
3《強迫的な研究/Compulsive Research》
2《連絡/Tidings》
1《悪魔火/Demonfire》
サイド15枚
3《尖塔の重量/Weight of Spires》
1《帰化/Naturalize》
2《破壊放題/Shattering Spree》
2《大竜巻/Savage Twister》
3《真髄の針/Pithing Needle》
3《道化の王笏/Jester’s Scepter》
1《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
デッキ賞はこのコントロールデッキと2位のけちコンでした。
一般的にコントロールに向かない色の組み合わせですが、最近《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot》が使われているため同じ3マナ3/4が使えないわけが無いと言う事で、《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman》がコントロールなのに入っています。
他は主に青赤コントロールみたいなパーツばかりですが、サイドボードもきれいに仕上がっていて、別に神河のまとめというわけではないのですが、デッキ賞に選ばさせてもらいました。
これにてEP杯では『神河ブロック』が使える環境が終了いたしました。
次回は、第10回+1周年ということで、いつもより賞品が増えると思います。
とりあえず日程は11月5日で、新たに『時のらせん』が使用できますので予定のあう人はよろしくお願いします。
コメント
P.S:今回の大会のことを気まぐれでYAHOOブログに書きましたのでよろしくお願いします。URL>http://blogs.yahoo.co.jp/dokodemodoorhosiina/19331973.html
交通費・日給もちろん支払います。是非よろしくお願いします。返答お聞かせ下さい。