アイスエイジ限定構築レポート
2006年8月11日 大会レポート今更なのですが、久しぶりのレポートを書いたので載せます。
8月6日(日)
第28回悪魔杯
参加人数30人
スイスドロー6回戦
まずは出場したデッキです。
デッキ名:イリュージョンビート(改)
24 土地
17 Snow-Covered Island / 冠雪の島
4 Scrying Sheets / 占術の岩床
3 Mouth of Ronom / ロノムの口
12 生物
4 Frost Raptor / 霜の猛禽
4 Phyrexian Ironfoot / ファイレクシアの鉄足
2 Heidar, Rimewind Master / 霧氷風の使い手、ハイダー
2 Rimefeather Owl / 霧氷羽の梟
24 その他
4 Brainstorm / 渦まく知識
4 Rune Snag / ルーンのほつれ
3 Perilous Research / 危険な研究
4 Counterspell / 対抗呪文
4 Force of Will
1 Power Sink / 魔力消沈
4 Binding Grasp / 捕縛
15 サイドボード
3 Rimewind Taskmage / 霧氷風の特務魔道士
4 Hydroblast / 水流破
3 Flashfreeze / 瞬間凍結
3 Lodestone Bauble
2 Jester’s Scepter / 道化の王笏
調整前に作った生物がイリュージョンだけのデッキがあったのですが、あまりにも上位互換カードが多かったため、結局ガチっぽいカードを詰め込みました。
もっと生物は減らした方が青単らしいのですが、イリュージョンビートの形をあまり変えないためにこの形になりました。
生物がまぁ多いのでドローソースとして『Perilous Research / 危険な研究』が採用されています。
スペルが強いことが有名なIA、ALですがドローソースだけは極端に弱いため、『Brainstorm / 渦まく知識』、『Scrying Sheets / 占術の岩床』以外にもドローがあるのは割と心強かったです。
個人メタで赤緑ランデス>カウンターポスト>ネクロ>ステロイドという私感だったため『Lodestone Bauble』がサイドに入っています。
ただこちらは単色なので、ランデスは『岩床』や『Mouth of Ronom / ロノムの口』を狙ってくるためこれは無駄でしたね。
練っていないのがバレバレな感じが個人的に嫌でした。
では以下久しぶりのレポートです。
1ラウンド目
青白カウンターポスト@トリッカーさん
相手先行
1回戦○
マリガンなし
相手が3マナで止まってしまい、こちらは『岩床』でのドローを進めて、生物を適当に展開して勝ちました。
2回戦○
相手ダブルマリガン
さすがにダブルマリガンで、やはりこちらは『岩床』で圧勝でした。
いきなり前日の調整相手とあたってしまい、お互い悲しかったです。
ちなみに前日の調整とはぞんびさんの家で行われたもので、他にAmanoさん(5ラウンドに当たるw)もいました。
調整ではこのマッチは1-0-1が濃厚だったため、どうしようかと思いましたが、相手が2回とも事故ってしまいMTGが出来なかったです。
実際『Kjeldoran Outpost』が『Heidar, Rimewind Master / 霧氷風の使い手、ハイダー』でしか対処が出来ないのですが、その分『岩床』を4枚フル搭載しているこちらは、事故ら無いという面から見ると安定性があった感じでした。
コントロール勝負で土地が止まるのは即死ですからね。
1-0-0
2ラウンド目
黒単ネクロポーテンス@ジャスティス弟さん
こちら先行
1回戦×
マリガンなし
『Necropotence / ネクロポーテンス』が通ってしまい、後はテンポドローをされて勝てるわけが無いです。
2回戦○
相手シングルマリガン
相手後手1ターン目に『Dark Ritual / 暗黒の儀式』から『ネクロ』で、『Force of Will』を握れていないため通り、負けるかと思いましたがこちらも生物を展開して、ダメージレースになり見事に勝てました。
このデッキを作った当初は、1ターン目に『ネクロ』を張られると負けると思っていたので意外でした。
3回戦○
マリガンなし
5ターン目の2発目『ネクロ』で、カウンターが握れていなかったため通ってしまい、相手はライフが1になるまでドローをして、すでに通っている『Knight of Stromgald / ストロームガルドの騎士』のダメージがあるため『Soul Spike / 魂の撃ち込み』を2枚引ければ勝てる計算だったらしかったのですが引けず、こちらは場の生物を『Binding Grasp / 捕縛』で時間を稼ぎ、相手はディスカードに『Garza’s Assassin / ガルザの暗殺者』と『Ritual of the Machine』をしていたため、キレフクロウこと『Rimefeather Owl / 霧氷羽の梟』を出して見事に除去られなくて勝ちました。
やはり『ネクロ』は強いですね。
特に『黒ダブルピッチ』が加わったのが大きくて、実際三戦目に18ドローとかされていなかったら負けることは目に見えていました。
青単でも際どいダメージレースが出来るのは、ただ単に『捕縛』が強すぎるからですね。
今のコントールスペル系が、うまい具合に調整されているのが納得出来ますね。
それを考えると、『Vedalken Shackles / ヴィダルケンの枷』は弱いことは書いていないですねw
2-0-0
3ラウンド目
青単パーミッション@ヤソさん
相手先行
1回戦○
マリガンなし
こちら3ターン目に『岩床』を置いて相手は置けず、相手は4マナで止まり、あとはアドバンテージ差で『Phyrexian Ironfoot / ファイレクシアの鉄足』ビートで勝ちました。
2回戦×
マリガンなし
今度は逆の展開で、相手3ターン目に『岩床』でこちらが置けず、こちらのランドはあまり止まらなかったのですが、『岩床』を置けたころには相手には3枚の『岩床』で勝てるわけも無いです。
3回戦×
こちらシングルマリガン
2回戦と同じで、今度はこっちが『岩床』をまったく置けずに圧敗でした。
3ラウンド目にて、関東最強のプレイヤーとの対戦です。
しかもまさかいるとは思わなかった青単で同系でした。
勝負の方は駆け引きも多少はあったのですが、文章通り『岩床』ゲームなだけでした。
お互い3ターン目に置ければまた面白い対決になるのは必須ですが、夢純にそんな力も無く圧敗だったのは悔しかったです。
きっと3ターン目にお互い置けたとしても、プレイング&駆け引きの差でこちらが負けるのは皆の思っている通りなのはその通りですw
2-1-0
4ラウンド目
緑赤ステロイド@Natsumeさん
こちら先行
1回戦×
マリガンなし
相手が森しか置いていなくて、緑単ビートかと思い『Deadly Insect / 命取りの昆虫』をカウンター出来るところをしないで、ダメージを2発もらい、おもむろに山を置かれて『Death Spark / 死の火花』を何発も打たれて負けました。
この環境で緑単はさすがに無いので、ここは単純に判断ミスでした。
2回戦×
マリガンなし
おもむろに4ターン目にキャストされた『Brooding Saurian / 子守り大トカゲ』でカウンターが無くて通り、ハンドは『捕縛』が3枚もあるという虚構っぷりでした。
仕方が無いので、次で負けるターンに『捕縛』→『Perilous Research / 危険な研究』をするも、予定調和的に『Pyroblast / 紅蓮破』されて圧敗でした。
サイドからはカウンターが増えるというのに何も出来なかったのが悔しかったです。
デッキのカード選択的にストレートだったのが良い感じだと思いました。
2-2-0
5ラウンド目
緑赤8ジャイグロ@Amanoさん
こちら先行
1回戦○
相手トリプルマリガン
さすがにトリプルマリガンはどうしようもなく、単純にダメージを考えてフクロウがキレ無くても出せたのが悲しかったです。
2回戦○
相手シングルマリガン
相手の回りが微妙で、ダメージレースを仕掛けて見事に勝ちました。
またもや前日の調整相手と当たる悲しい事態でした。
しかもほぼMTGをしていなかった感があったのが残念でした。
ちなみにぞんびさんお手製(?)の8ジャイグロの説明をすると、この環境の中心『鉄足』を超えるため、あえてトランプル生物ばかりを入れて、『Giant Growth / 巨大化』『Resize / 寸法変更』でダメージレースを有利にするというあまり形に無いデッキのことです。
調整していたときは明らかにこちらが不利だったのですが、MTGというのは本当に何が起こるか分からないですね。
3-2-0
本当は6ラウンドもあったのですがDROPしました。
予想されうるデッキとしか当たっていないというのは悲しかったですが、いつもと違う環境だと意外なことが多くて面白いですね。
ちなみに上位デッキの方とデッキ賞の方が、夢純の相互リンクpoxさんのところで書かれているので、興味のある人は見てみてください。
またアイスエイジ限定構築をやりたいと思った夢純でした。 ノシ
8月6日(日)
第28回悪魔杯
参加人数30人
スイスドロー6回戦
まずは出場したデッキです。
デッキ名:イリュージョンビート(改)
24 土地
17 Snow-Covered Island / 冠雪の島
4 Scrying Sheets / 占術の岩床
3 Mouth of Ronom / ロノムの口
12 生物
4 Frost Raptor / 霜の猛禽
4 Phyrexian Ironfoot / ファイレクシアの鉄足
2 Heidar, Rimewind Master / 霧氷風の使い手、ハイダー
2 Rimefeather Owl / 霧氷羽の梟
24 その他
4 Brainstorm / 渦まく知識
4 Rune Snag / ルーンのほつれ
3 Perilous Research / 危険な研究
4 Counterspell / 対抗呪文
4 Force of Will
1 Power Sink / 魔力消沈
4 Binding Grasp / 捕縛
15 サイドボード
3 Rimewind Taskmage / 霧氷風の特務魔道士
4 Hydroblast / 水流破
3 Flashfreeze / 瞬間凍結
3 Lodestone Bauble
2 Jester’s Scepter / 道化の王笏
調整前に作った生物がイリュージョンだけのデッキがあったのですが、あまりにも上位互換カードが多かったため、結局ガチっぽいカードを詰め込みました。
もっと生物は減らした方が青単らしいのですが、イリュージョンビートの形をあまり変えないためにこの形になりました。
生物がまぁ多いのでドローソースとして『Perilous Research / 危険な研究』が採用されています。
スペルが強いことが有名なIA、ALですがドローソースだけは極端に弱いため、『Brainstorm / 渦まく知識』、『Scrying Sheets / 占術の岩床』以外にもドローがあるのは割と心強かったです。
個人メタで赤緑ランデス>カウンターポスト>ネクロ>ステロイドという私感だったため『Lodestone Bauble』がサイドに入っています。
ただこちらは単色なので、ランデスは『岩床』や『Mouth of Ronom / ロノムの口』を狙ってくるためこれは無駄でしたね。
練っていないのがバレバレな感じが個人的に嫌でした。
では以下久しぶりのレポートです。
1ラウンド目
青白カウンターポスト@トリッカーさん
相手先行
1回戦○
マリガンなし
相手が3マナで止まってしまい、こちらは『岩床』でのドローを進めて、生物を適当に展開して勝ちました。
2回戦○
相手ダブルマリガン
さすがにダブルマリガンで、やはりこちらは『岩床』で圧勝でした。
いきなり前日の調整相手とあたってしまい、お互い悲しかったです。
ちなみに前日の調整とはぞんびさんの家で行われたもので、他にAmanoさん(5ラウンドに当たるw)もいました。
調整ではこのマッチは1-0-1が濃厚だったため、どうしようかと思いましたが、相手が2回とも事故ってしまいMTGが出来なかったです。
実際『Kjeldoran Outpost』が『Heidar, Rimewind Master / 霧氷風の使い手、ハイダー』でしか対処が出来ないのですが、その分『岩床』を4枚フル搭載しているこちらは、事故ら無いという面から見ると安定性があった感じでした。
コントロール勝負で土地が止まるのは即死ですからね。
1-0-0
2ラウンド目
黒単ネクロポーテンス@ジャスティス弟さん
こちら先行
1回戦×
マリガンなし
『Necropotence / ネクロポーテンス』が通ってしまい、後はテンポドローをされて勝てるわけが無いです。
2回戦○
相手シングルマリガン
相手後手1ターン目に『Dark Ritual / 暗黒の儀式』から『ネクロ』で、『Force of Will』を握れていないため通り、負けるかと思いましたがこちらも生物を展開して、ダメージレースになり見事に勝てました。
このデッキを作った当初は、1ターン目に『ネクロ』を張られると負けると思っていたので意外でした。
3回戦○
マリガンなし
5ターン目の2発目『ネクロ』で、カウンターが握れていなかったため通ってしまい、相手はライフが1になるまでドローをして、すでに通っている『Knight of Stromgald / ストロームガルドの騎士』のダメージがあるため『Soul Spike / 魂の撃ち込み』を2枚引ければ勝てる計算だったらしかったのですが引けず、こちらは場の生物を『Binding Grasp / 捕縛』で時間を稼ぎ、相手はディスカードに『Garza’s Assassin / ガルザの暗殺者』と『Ritual of the Machine』をしていたため、キレフクロウこと『Rimefeather Owl / 霧氷羽の梟』を出して見事に除去られなくて勝ちました。
やはり『ネクロ』は強いですね。
特に『黒ダブルピッチ』が加わったのが大きくて、実際三戦目に18ドローとかされていなかったら負けることは目に見えていました。
青単でも際どいダメージレースが出来るのは、ただ単に『捕縛』が強すぎるからですね。
今のコントールスペル系が、うまい具合に調整されているのが納得出来ますね。
それを考えると、『Vedalken Shackles / ヴィダルケンの枷』は弱いことは書いていないですねw
2-0-0
3ラウンド目
青単パーミッション@ヤソさん
相手先行
1回戦○
マリガンなし
こちら3ターン目に『岩床』を置いて相手は置けず、相手は4マナで止まり、あとはアドバンテージ差で『Phyrexian Ironfoot / ファイレクシアの鉄足』ビートで勝ちました。
2回戦×
マリガンなし
今度は逆の展開で、相手3ターン目に『岩床』でこちらが置けず、こちらのランドはあまり止まらなかったのですが、『岩床』を置けたころには相手には3枚の『岩床』で勝てるわけも無いです。
3回戦×
こちらシングルマリガン
2回戦と同じで、今度はこっちが『岩床』をまったく置けずに圧敗でした。
3ラウンド目にて、関東最強のプレイヤーとの対戦です。
しかもまさかいるとは思わなかった青単で同系でした。
勝負の方は駆け引きも多少はあったのですが、文章通り『岩床』ゲームなだけでした。
お互い3ターン目に置ければまた面白い対決になるのは必須ですが、夢純にそんな力も無く圧敗だったのは悔しかったです。
きっと3ターン目にお互い置けたとしても、プレイング&駆け引きの差でこちらが負けるのは皆の思っている通りなのはその通りですw
2-1-0
4ラウンド目
緑赤ステロイド@Natsumeさん
こちら先行
1回戦×
マリガンなし
相手が森しか置いていなくて、緑単ビートかと思い『Deadly Insect / 命取りの昆虫』をカウンター出来るところをしないで、ダメージを2発もらい、おもむろに山を置かれて『Death Spark / 死の火花』を何発も打たれて負けました。
この環境で緑単はさすがに無いので、ここは単純に判断ミスでした。
2回戦×
マリガンなし
おもむろに4ターン目にキャストされた『Brooding Saurian / 子守り大トカゲ』でカウンターが無くて通り、ハンドは『捕縛』が3枚もあるという虚構っぷりでした。
仕方が無いので、次で負けるターンに『捕縛』→『Perilous Research / 危険な研究』をするも、予定調和的に『Pyroblast / 紅蓮破』されて圧敗でした。
サイドからはカウンターが増えるというのに何も出来なかったのが悔しかったです。
デッキのカード選択的にストレートだったのが良い感じだと思いました。
2-2-0
5ラウンド目
緑赤8ジャイグロ@Amanoさん
こちら先行
1回戦○
相手トリプルマリガン
さすがにトリプルマリガンはどうしようもなく、単純にダメージを考えてフクロウがキレ無くても出せたのが悲しかったです。
2回戦○
相手シングルマリガン
相手の回りが微妙で、ダメージレースを仕掛けて見事に勝ちました。
またもや前日の調整相手と当たる悲しい事態でした。
しかもほぼMTGをしていなかった感があったのが残念でした。
ちなみにぞんびさんお手製(?)の8ジャイグロの説明をすると、この環境の中心『鉄足』を超えるため、あえてトランプル生物ばかりを入れて、『Giant Growth / 巨大化』『Resize / 寸法変更』でダメージレースを有利にするというあまり形に無いデッキのことです。
調整していたときは明らかにこちらが不利だったのですが、MTGというのは本当に何が起こるか分からないですね。
3-2-0
本当は6ラウンドもあったのですがDROPしました。
予想されうるデッキとしか当たっていないというのは悲しかったですが、いつもと違う環境だと意外なことが多くて面白いですね。
ちなみに上位デッキの方とデッキ賞の方が、夢純の相互リンクpoxさんのところで書かれているので、興味のある人は見てみてください。
またアイスエイジ限定構築をやりたいと思った夢純でした。 ノシ
コメント