第4回EightPrince杯上位デッキリスト&デッキ分布
2006年3月27日 『EP杯』デッキリストEP杯に来てくださった皆様、お疲れ様でした。
やっと上位のデッキリストを書き上がったため早速載せたいと思います。
3月26日 日曜日
参加人数:26人
スイスドロー:5回戦
順位-1位
勝率-5-0
デッキタイプ-オルゾフビートダウン
デッキ名-frienger
土地22枚
5 平地/Plain
5 沼/Swamp
4 神無き祭殿/Godless Shrine
4 コイロスの洞窟/Caves of Koilos
4 オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica
クリーチャー20枚
4 貪欲なるネズミ/Ravenous Rats
4 闇の腹心/Dark Confidant
4 金切り声の混種/Shrieking Grotesque
4 清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro
4 オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova
その他18枚
4 屈辱/Mortify
4 酷評/Castigate
3 神の怒り/Wrath of God
3 ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
4 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
サイドボード15枚
3 ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec
4 大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi
4 最後の喘ぎ/Last Gasp
2 頭蓋の摘出/Cranial Extraction
1 神の怒り/Wrath of God
1 ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
『神の怒り』がメインから入っているのはメタの結果でしょう。
ですが今回はコントロールが多かった事もあり、かなり無駄カードと化していたようです。
それでも勝てているのは、元からコントロールには強い構成だという事でしょう。
ただの私感ですが、今回スタッフをやってもらったのが『チャンプ』なので、呼ばれ方に苦労したと思われます(笑
順位-2位
勝率-4-1
デッキタイプ-ZOO
デッキ名-現在3位か4位@BSG池袋校
土地22枚
4 森/Forest
4 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
4 寺院の庭/Temple Garden
4 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
4 戦場の鍛冶場/Battlefield Forge
1 カープルーザンの森/Karplusan Forest
1 低木林地/Brushland
クリーチャー24枚
4 密林の猿人/Kird Ape
3 サバンナ・ライオン/Savannah Lions
3 今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda
3 世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate
3 古の法の神/Kami of Ancient Law
4 番狼/Watchwolf
4 炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman
その他14枚
4 稲妻のらせん/Lightning Helix
4 黒焦げ/Char
3 血の手の炎/Flames of the Blood Hand
3 腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak
サイドボード15枚
3 巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge
1 血の手の炎/Flames of the Blood Hand
3 帰化/Naturalize
3 霊の通り路/Ghostway
3 貪る光/Devouring Light
2 類電の反響/Parallectric Feed back
『ZOO』とは、もはや単語となるほどの現環境最速のウィニーです。
1マナ圏が10枚と少し押さえ気味になっていて、3マナ圏が多い構成になっているため、爆発力は少ないですが失速しない作りになっております。
サイドボードからの重いカードが多いですが、それでもマナカーブがしっかり整っていると思われます。
順位-3位
勝率-4-1
デッキタイプ-イゼットロン
デッキ名-Owl
土地23枚
4 蒸気孔/Steam Vents
4 シヴの浅瀬/Shivan Reef
4 ウルザの鉱山/Urza’s Mine
4 ウルザの塔/Urza’s Tower
4 ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant
1 水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge
1 雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds
1 嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well
クリーチャー6枚
1 曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror
3 潮の星、京河/Keiga, the Tide Star
2 降る星、流星/Ryusei, the Falling Star
その他31枚
4 マナ漏出/Mana Leak
4 差し戻し/Remand
4 電解/Electrolyze
3 撤廃/Repeal
4 強迫的な捜索/Obsessive Search
2 連絡/Tidings
2 猛火/Blaze
3 燎原の火/Wildfire
1 ディミーアの印鑑/Dimir Signet
4 イゼットの印鑑/Izzet Signet
サイドボード15枚
1 ゴブリンの捻術師/Goblin Flectomancer
4 ボトルのノーム/Bottle Gnomes
4 火山の鎚/Volcanic Hammer
4 併合/Annex
2 すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All
『火想者の発動』が入っていないのが珍しいですが、どうやら重いようです。
それよりも『闇の腹心』をやける『猛火』を増やした方が良いとの事です。
『紅蓮地獄』がメイン・サイド共に入っていないで、代わりに『流星』が使われているのも好感触です。
これで、始め『黒瘴』しか目立たなかった神河ドラゴンの4種が使われたことになりますが、いよいよ『昇る星、珠眼』も使われるようになる日もあるのでしょうか(笑
順位-4位
勝率-4-1
デッキタイプ-呪師コントロール
デッキ名-ぴこまり
土地25枚
9 島/Island
4 沼/Swamp
4 湿った墓/Watery Grave
4 地底の大河/Underground River
1 水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge
1 雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds
1 死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse
1 嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well
クリーチャー10枚
4 呪師の弟子/Jushi Apprentice
2 曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror
2 巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls
1 潮の星、京河/Keiga, the Tide Star
1 鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni
その他25枚
4 差し戻し/Remand
3 マナ漏出/Mana Leak
2 霊魂放逐/Remove Soul
4 最後の喘ぎ/Last Gasp
3 邪魔/Hinder
2 巻き直し/Rewind
4 撤廃/Repeal
3 迫害/Persecute
サイドボード15枚
2 巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls
1 潮の星、京河/Keiga, the Tide Star
3 暗黒破/Darkblast
3 魂の捕縛/Seize the Soul
3 撹乱する群れ/Disrupting Shoal
1 迫害/Persecute
2 すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All
ボードコントロール力を高めるために『喘ぎ』と『撤廃』が4枚ずつなのが印象に残ります。
現在のメタだとかなり苦戦するのが『呪師コン』なのですが、何故か上位にいますね。
動き方は、キャントリップが強いイメージで、とりあえず引いてどうにかするというデッキになります。
以上がポイント12点となります。
今回は前回よりも参加人数が下回ってしまいました。
もっと宣伝を頑張らないといけないのですが、他の大会との被り方も気になってきますね。
『THE LIMITS』と重なってしまっていたためと考えさせてもらいますが、参加人数を増やすというのは本当に難しい事です。
ではあと、分布も載せておきます。
5 オルゾフビート
5 緑白黒
4 イゼットロン
4 その他ビート
ZOO
ガジーの輝き
白青赤ストンピィ
緑赤青ストンピィ
7 その他コントロール
呪師コン
イゼットカウンター
白黒赤コン
青赤白コン
青白コン
リアニメイト(青白黒)
秘儀連繋けち
1 その他コンボ
工芸品コンボ
今回の最大勢力は『オルゾフ』と『緑白黒』の3色、第2勢力は『イゼットロン』となりました。
オルゾフはビート系のみでコントロール系はいなかったです。
やはり『PTホノルル』の結果が反映していますね。
そして『緑白黒』ですが、人によってどこの色が中心かが変わってきますが、いずれも『ロクソドンの教主』は4枚入っていて、大体『ファイレクシアの闘技場』も使っていました。
『教主』に関しては『ZOO』を意識したと思われますが、今回は『ZOO』が一人という珍しいメタでした。
それでも『ZOO』が勝っているのは、メタの仕方が足りないという事でしょうか?
逆に『トロン』は、新たなカウンターデッキとして流行してきました。
これも『ホノルル』の結果でしょう。
ビートがコントロールより少ないのは、『EP杯』的には珍しいと思いました。
やっと上位のデッキリストを書き上がったため早速載せたいと思います。
3月26日 日曜日
参加人数:26人
スイスドロー:5回戦
順位-1位
勝率-5-0
デッキタイプ-オルゾフビートダウン
デッキ名-frienger
土地22枚
5 平地/Plain
5 沼/Swamp
4 神無き祭殿/Godless Shrine
4 コイロスの洞窟/Caves of Koilos
4 オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica
クリーチャー20枚
4 貪欲なるネズミ/Ravenous Rats
4 闇の腹心/Dark Confidant
4 金切り声の混種/Shrieking Grotesque
4 清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro
4 オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova
その他18枚
4 屈辱/Mortify
4 酷評/Castigate
3 神の怒り/Wrath of God
3 ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
4 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
サイドボード15枚
3 ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec
4 大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi
4 最後の喘ぎ/Last Gasp
2 頭蓋の摘出/Cranial Extraction
1 神の怒り/Wrath of God
1 ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
『神の怒り』がメインから入っているのはメタの結果でしょう。
ですが今回はコントロールが多かった事もあり、かなり無駄カードと化していたようです。
それでも勝てているのは、元からコントロールには強い構成だという事でしょう。
ただの私感ですが、今回スタッフをやってもらったのが『チャンプ』なので、呼ばれ方に苦労したと思われます(笑
順位-2位
勝率-4-1
デッキタイプ-ZOO
デッキ名-現在3位か4位@BSG池袋校
土地22枚
4 森/Forest
4 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
4 寺院の庭/Temple Garden
4 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
4 戦場の鍛冶場/Battlefield Forge
1 カープルーザンの森/Karplusan Forest
1 低木林地/Brushland
クリーチャー24枚
4 密林の猿人/Kird Ape
3 サバンナ・ライオン/Savannah Lions
3 今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda
3 世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate
3 古の法の神/Kami of Ancient Law
4 番狼/Watchwolf
4 炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman
その他14枚
4 稲妻のらせん/Lightning Helix
4 黒焦げ/Char
3 血の手の炎/Flames of the Blood Hand
3 腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak
サイドボード15枚
3 巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge
1 血の手の炎/Flames of the Blood Hand
3 帰化/Naturalize
3 霊の通り路/Ghostway
3 貪る光/Devouring Light
2 類電の反響/Parallectric Feed back
『ZOO』とは、もはや単語となるほどの現環境最速のウィニーです。
1マナ圏が10枚と少し押さえ気味になっていて、3マナ圏が多い構成になっているため、爆発力は少ないですが失速しない作りになっております。
サイドボードからの重いカードが多いですが、それでもマナカーブがしっかり整っていると思われます。
順位-3位
勝率-4-1
デッキタイプ-イゼットロン
デッキ名-Owl
土地23枚
4 蒸気孔/Steam Vents
4 シヴの浅瀬/Shivan Reef
4 ウルザの鉱山/Urza’s Mine
4 ウルザの塔/Urza’s Tower
4 ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant
1 水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge
1 雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds
1 嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well
クリーチャー6枚
1 曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror
3 潮の星、京河/Keiga, the Tide Star
2 降る星、流星/Ryusei, the Falling Star
その他31枚
4 マナ漏出/Mana Leak
4 差し戻し/Remand
4 電解/Electrolyze
3 撤廃/Repeal
4 強迫的な捜索/Obsessive Search
2 連絡/Tidings
2 猛火/Blaze
3 燎原の火/Wildfire
1 ディミーアの印鑑/Dimir Signet
4 イゼットの印鑑/Izzet Signet
サイドボード15枚
1 ゴブリンの捻術師/Goblin Flectomancer
4 ボトルのノーム/Bottle Gnomes
4 火山の鎚/Volcanic Hammer
4 併合/Annex
2 すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All
『火想者の発動』が入っていないのが珍しいですが、どうやら重いようです。
それよりも『闇の腹心』をやける『猛火』を増やした方が良いとの事です。
『紅蓮地獄』がメイン・サイド共に入っていないで、代わりに『流星』が使われているのも好感触です。
これで、始め『黒瘴』しか目立たなかった神河ドラゴンの4種が使われたことになりますが、いよいよ『昇る星、珠眼』も使われるようになる日もあるのでしょうか(笑
順位-4位
勝率-4-1
デッキタイプ-呪師コントロール
デッキ名-ぴこまり
土地25枚
9 島/Island
4 沼/Swamp
4 湿った墓/Watery Grave
4 地底の大河/Underground River
1 水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge
1 雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds
1 死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse
1 嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well
クリーチャー10枚
4 呪師の弟子/Jushi Apprentice
2 曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror
2 巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls
1 潮の星、京河/Keiga, the Tide Star
1 鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni
その他25枚
4 差し戻し/Remand
3 マナ漏出/Mana Leak
2 霊魂放逐/Remove Soul
4 最後の喘ぎ/Last Gasp
3 邪魔/Hinder
2 巻き直し/Rewind
4 撤廃/Repeal
3 迫害/Persecute
サイドボード15枚
2 巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls
1 潮の星、京河/Keiga, the Tide Star
3 暗黒破/Darkblast
3 魂の捕縛/Seize the Soul
3 撹乱する群れ/Disrupting Shoal
1 迫害/Persecute
2 すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All
ボードコントロール力を高めるために『喘ぎ』と『撤廃』が4枚ずつなのが印象に残ります。
現在のメタだとかなり苦戦するのが『呪師コン』なのですが、何故か上位にいますね。
動き方は、キャントリップが強いイメージで、とりあえず引いてどうにかするというデッキになります。
以上がポイント12点となります。
今回は前回よりも参加人数が下回ってしまいました。
もっと宣伝を頑張らないといけないのですが、他の大会との被り方も気になってきますね。
『THE LIMITS』と重なってしまっていたためと考えさせてもらいますが、参加人数を増やすというのは本当に難しい事です。
ではあと、分布も載せておきます。
5 オルゾフビート
5 緑白黒
4 イゼットロン
4 その他ビート
ZOO
ガジーの輝き
白青赤ストンピィ
緑赤青ストンピィ
7 その他コントロール
呪師コン
イゼットカウンター
白黒赤コン
青赤白コン
青白コン
リアニメイト(青白黒)
秘儀連繋けち
1 その他コンボ
工芸品コンボ
今回の最大勢力は『オルゾフ』と『緑白黒』の3色、第2勢力は『イゼットロン』となりました。
オルゾフはビート系のみでコントロール系はいなかったです。
やはり『PTホノルル』の結果が反映していますね。
そして『緑白黒』ですが、人によってどこの色が中心かが変わってきますが、いずれも『ロクソドンの教主』は4枚入っていて、大体『ファイレクシアの闘技場』も使っていました。
『教主』に関しては『ZOO』を意識したと思われますが、今回は『ZOO』が一人という珍しいメタでした。
それでも『ZOO』が勝っているのは、メタの仕方が足りないという事でしょうか?
逆に『トロン』は、新たなカウンターデッキとして流行してきました。
これも『ホノルル』の結果でしょう。
ビートがコントロールより少ないのは、『EP杯』的には珍しいと思いました。
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