久しぶりに新百合ヶ丘の麻生市民館での開催でした。
今回は本当にファンデッキで、謎のGBヘルドーザーランデスデッキで参戦してきました。
以下、覚えている限りのレポです。

参加者数38人
スイスドロー6回戦

1ラウンド
Gbwエルフウィニー
相手先攻
1回戦○
上手くマナが伸び、『北の樹の木霊』を出して、相手は土地が2マナで止まっていて『エルフの戦士』に『巨大化』を2発打って守られましたが、『空を切り裂くもの、閼螺示』、『ヘルドーザー』とファッティを出したところで投了しました。
2回戦○
エルフがたくさん出てきて、こちらは『夜の星、黒瘴』と『暗黒破』で頑張って、最後は勝てました。
『エルフのチャンピオン』が出てこなかったのが良かったです。

地味に『暗黒破』が刺さって良かったです。
ただ『暗黒破』の存在意義は、1ターン目の『極楽鳥』か『エルフ』を落とすためだけなので、後半引くと悲しいカードとしかなりませんでした。

2ラウンド
ハートビート
こちら先攻
1回戦×
対戦相手がFinals東京予選を抜けているプレイヤーなのを知っていたため、1ランドキープをして見事に事故って負けました。
2回戦×
こちら1マリガン
手札に5マナ以上のスペルばかりが集まってしまい、4マナで何も出来ない罠でした。
もちろん負けました。

やはり相手のデスカットが強いです。
あと最近、自分のカットの弱さが気になります。
ハートビートは純粋に強くて、面白いデッキですね。

3ラウンド
ボロスウィニー
こちら先攻
1回戦×
こちら2マリガン
まったくハンドにマナブーストが来なくて撲殺されました。
2回戦○
相手2マリガン
ここからは、かなりの集中モードに入りました。
相性が悪いため、デスカットをぶち込まない限り勝てる見込みは0です。
ダブルマリガンでもウィニーだと負けるときもありますが、『桜族の長老』2枚とか引けたらさすがに負ける気はしません。
3回戦○
こちら後攻1ランドキープで、マナブーストは『ウッドエルフ』しか握っていませんでしたが、『暗黒破』も握っていたためキープしました。
1ターン目の『灯篭の神』を『暗黒破』してやると、相手も生物の出が微妙で『空騎士の軍団兵』しか出てこなくて、こちらは順調にマナが伸びてファッティたちで押し切りました。

本当に『白赤ウィニー』はやめて欲しいです。
ただ最近、チームチャンプの中でも『白赤ウィニー』弱いんじゃないか疑惑が出ていることなので、使用人数が減ってくれるとうれしいです。

4ラウンド
けちコン
こちら先攻
1回戦×
こちら1マリガン
かなり良い勝負になりましたが、長引いて回収されだして投了しました。
2回戦○
こちらブンブンで、ランドを適宜割り『ヘルドーザー』降臨で勝ちました。
3回戦×
またもや良い勝負となってしまい、長引いて延長2ターン目で『鬼の下僕、墨目』『曇り鏡のメロク』こちらの『黒瘴』で撲殺されました。

ランデスなのでそこまで相性の悪くないメインを取れなかったのが痛かったです。
4ラウンド目にして、やっとランデスで勝てました。
あと『汚れ』は本当に微妙なカードですね。
今の環境ですと、倒せてうれしいクリーチャーは『ロクソドンの教主』と『閼螺示』ぐらいしか存在しないためです。

5ラウンド
バベル
こちら先攻
1回戦×
相手の除去が多くて、こちらのクリーチャーをことごとく除去られて、『始めて苦しんだもの、影麻呂』に撲殺されました。
2回戦○
お互い『鼠の墓荒らし』からのスタートで、こちらが2匹いて相手のランドが止まっていたためダメージレースで勝ちました。
3回戦○
最初に『迫害』から青カウンターの濃い手札を捨ててから、また相手のランドが止まり『ヘルドーザー』で勝ちました。

『汚れ』違って『忍び寄るカビ』は本当に強いです。
『けちコン』はランド、その他は『置物』を割れるのが心強かったです。
『ボロスウィニー』でさえも『梅沢の十手』か『栄光の頌歌』が割れますし、本当にメインで腐らなかったカードでした。
『ヘルドーザー』も1回能力を使い出すと勝てます。
あと『バベル』は、色々なところで精神力を取られます。
今回の対戦者は、わざわざ1枚ずつ並べるシャッフルをしていたので良かったのですが、普通はもっと雑で、もっとも積み込まれやすいデッキなので、そういうところにも注意が必要だと思いました(ただ今回は絶対に積み込んでいなさそうな人だったので良かったのですが・・・)。

6ラウンド
GBWビートダウンorGBWよりよい品物
こちら先攻
1回戦○
2ターン目『長老』、3ターン目『汚れ』でランデス、4ターン目『北木霊』で相手の返しが3マナでも何もなかったため、5ターン目『忍び寄るカビ』でランデスでブンブン撲殺モードでした。
2回戦○
相手『長老』から『ロクソドンの教主』で、こちらは『ウッドエルフ』から『迫害』で緑指定すると手札には『迫害』と『黒瘴』がありました。
ですが『長老』を出すのに『氷の橋、天戸』から蓄積カウンターを使っていたため黒マナが足りていませんでした。
その間に殴られましたが、『北木霊』を出して、黒マナをランデスしました。
それでも相手は『都市の樹、ヴィトゥ=ガジー』でトークンを増やしてきましたが、こちらは『ヘルドーザー』降臨で丁寧にランドを割っていき勝ちました。

最後のラウンドで見事なランデス勝ちです。
ハンドが使えないで負けるのって一番悔しいんですよね。
3色は特殊地形が多いため、ランデスは一番良い対処方法でした。

結果4-2の8位でした。
デッキ賞狙いでしたが、3位発表で『青単ウルザトロン』(全勝優勝者)が入賞した時点で、それ以上にオリジナリティがあるわけが無いと思い、案の定デッキ賞も無かったです。
『ヘルドーザー』からランデスというのも非凡すぎますし仕方がありません。

チーム『チャンプ』の他のメンバーは、『膳』の『白赤青コントロール(誰でも考える普通のコントロール)』4-2、『まこちゃん』の『緑黒ファッティビート』4-2とぼちぼちでした。
まぁ二人とも、何も面白くないガチデッキなのでこれぐらい当然でしょう。

今回はデッキレベルをわざわざ下げたのですが、最近の『悪魔杯』はそれは必要無さそうと感じました。
とりあえずガチでもないので、レシピを載せます。

土地23枚
7 森
5 沼
4 草むした墓
4 ゴルガリの腐敗農場
1 先祖の院、翁神社
1 死の溜まる地、死蔵
1 嘆きの井戸、未練

クリーチャー15枚
4 桜族の長老
2 ウッドエルフ
1 空を切り裂くもの、閼螺示
2 北の樹の木霊 
1 鬼の下僕、墨目
3 夜の星、黒瘴
2 ヘルドーザー

スペル22枚
3 暗黒破
4 木霊の手の内
4 化膿
4 忍び寄るカビ
4 汚れ
3 師範の占い独楽

サイド15枚
2 空を引き裂くもの、閼螺示
4 鼠の墓荒らし
2 頭蓋の摘出
2 迫害
2 撲滅
3 疫病沸かし

本当は『墨目』『閼螺示』『暗黒破』×3を抜いて、『迫害』×2、『沸かし』×3が本当のメイン仕様です。
ちなみに、『ヘルドーザー』が2匹なのは単純に足りなかっただけです。
やってて思ったのは『汚れ』は弱すぎなので枚数を減らしたいです。
そして『沸かし』は微妙ではありますが強かったです。
結構不意打ちで飛んでくるため、何でも割れるというのは緑黒ファッティという形では相性が良かったです。
あと『墓掘り甲のスカラベ』は是非使いたいと思いました。
独楽とも微妙に相性が良いですし、永遠に使えるクリーチャーは、このデッキに…

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