Finals東京予選当日

2005年11月23日マジック：ザギャザリング

今回チーム『チャンプ』は『ズアー』と『ボブ』の三人ととても少なかったです。
きっと人数が多いから、余計な人が来ても微妙だなと思ったため逆に良かったのかもしれません。
案の定253名ととんでもない人数が集まりました(汗)

受付前に、前に『ストライク』さんに聞いていたレベル3ジャッジの『みらこー』さんに色々とジャッジ試験の話を聞きました。
一番必要なのは経験をひたすら積むことで、すぐになれて良いものではないため、気長に頑張ろうと思いました。

そして本戦のほうですが、本当に抽選をするのかと思いきや、無理やり全員参加の表裏ラウンドので150名になるまでトップと6ポイント差が付くと強制ドロップ方式で行われました。

夢純の結果はというと、会場にいた皆様なら分かると思うのですが、1戦目の『よりよい品物』戦で、慣れない『夜明けの集会』でのプレイングミスをしてしまい、2戦目は『ボロスウィニー』にノリ負けてしまい、まさかの0-2強制ドロップでした。
正直デッキが強いのは分かっていたために、ここで連敗するとは思ってもいなかったです。
こういうときに限り身内は調子が良く、このまま帰るのも待つのも微妙だと思ったため、スタッフとして参加させてもらう事にしました。
プレイヤーが駄目ならスタッフという、周りからは変な風に見えたと思います。
基本的に見回り+デッキチェックが主だったため、いつもやっているのと変わらなかったため、そこまで失敗はしていないと思います。
ただ人数が多かったため、ジャッジを呼ぶ声がとても聞こえづらかったです。
それと聞かれた質問に関しても、周りのジャッジ様を呼ぶ事無く自分で分かる範囲の質問だったため良かったです。
特に「『夜明けの集会』で公開したカードの積む順番は、相手プレイヤーが知る権利はあるのですか?」〜「A.積むプレイヤーだけしかありません」の質問は3回以上あった気がします。
確かに公開しているためここら辺は微妙ですよね。
本当に今回はプレイヤーの皆様も態度が良く、積極的に動いてくれたため危ないスケジュールの中をぎりぎり終わることが出来て良かったです。

そしてチームの成績ですが、『ズアー』はまったく振るいませんでした。
ですが『ボブ』が5連勝までいき、次勝てば2回ドロップで抜けていた場面で1回負けてしまい、7ラウンド目で『赤寄りのボロスウィニー』の『斎藤友晴』さんと当たり、相性が良いはずなのですが負けてしまいドロップしました。
ここで抜けていたらかなり凄かっただけに本当に残念でした。

最後の8ラウンド目は、IDが少ない混沌とした勝負でした。
結局7-1-0が3人の6-1-1が8人というラインで、かなりシビアでしたね。
抜けられた方は本当に凄いと感心するばかりです。
チーム『チャンプ』も、これからの大会に向けて頑張りたいです。

大会が終わった後は、『かつや』という高級かつの店で打ち上げをしました。
ほとんど知らない人ばかりでしたが、話を聞いていると面白い事ばかりでとても楽しかったです。
それに『特上かつ定食』はかなり美味しかったです。

ジャッジの皆様は、突然の乱入を許してくれてありがとうございました。
ぜひ他の大会でも手伝わせてもらいます。

変な方向でしたが、とても満足な経験の出来た夢純でした。　ノシ