A to Z CUP #3の大会レポート
2005年9月17日 マジック:ザ ギャザリング大会名-A to Z CUP #3
日にち-9月17日
場所-多摩社会教育会館
人数-37人
スイスドロー-6回戦
使用デッキ-赤ビートダウン(ヘル アンドヘブン)
デッキ特徴-今流行の赤でのダメージレースを有利に進むためのデッキです。『尖塔の源獣』ではなく『溶鉄の雨』を採用しています。
1ラウンド目
BRクリーチャーコントロール
1戦目○
マリガンなし
こちらの初手は『マグマの噴流』3枚で、クリーチャーは無かったのですがキープしてみる事にしました。相手は事故っていて2マナで止まり、『貪欲なるネズミ』が一体場に出ているだけです。しかも出ているランドが『鳥羅未の墳墓』と『山』だったため、あえて『溶鉄の雨』で『山』を割りました。忍術な気がしたため、とりあえず『噴流』は取っておくと、3マナで『惑乱の死霊』が出てきたためもちろん焼きます。3匹まで出てきてすべて焼いて、こちらは『ちらつき蛾の生息地』で殴りきりました。
2戦目×
マリガンなし
サイド構成を間違えたため、『死霊』に殴り負けました。
3戦目×
マリガンなし
うまく除去を引かれ、相手は『ネクラタル』でがっちりされ、『死霊』2匹がどうしようもなく負けました。
総評
いきなり負けからのスタートです。2戦目は相手に『魂の裏切りの夜』が入ってくると思ったため、クリーチャーをほとんど抜ききったのが原因で何も出来ずに負けてしまいました。『死霊』は赤にも効きます。
2ラウンド目
青単トロン
1戦目×
こちら1マリガン
4ターン目にウルザランドを揃えられ、そこから『トリスケリオン』でほとんど殴れなくなり、しかも『骸骨の破片』が場に出てそのまま『トリスケリオン』に殴り負けました。
2戦目○
マリガンなし
初手が『金属モックス』2枚、『炎歩スリス』1枚、『マグマの噴流』1枚、『粉砕』2枚、『罰する者、ゾーズー』1枚をキープしました。もちろん1ターン目、『モックス』2枚で『スリス』ゴーで、2ターン目『ネクサス』を引いて『ゾーズー』でもちろん勝ちました。
3戦目×
マリガンなし
お互い良い勝負をしましたが、相手の無限ターンが決まってしまい負けました。
総評
懐かしの『ゾンビさんトロン』でした。ただ無限ターンという明確な勝ち手段があるためこちらの形も馬鹿に出来ないと思いました。いきなりの2敗で次負けるとドロップです。
3ラウンド目
UWtR粗石の魔道士コントロール
1戦目○
マリガンなし
『ネクサス』でこつこつ削り勝ちました。
2戦目×
マリガンなし
『剃刃毛のマスティコア』がどうしようもなく負けました。
3戦目○
こちら1マリガン
こちらブンブンでもちろん負けるわけもないです。
総評
これまた懐かしの『トイソルジャー』を髣髴させるデッキでした。ポンザは相性が良いはずなのですが、1戦目も何故『ネクサス』だけで勝っているかなどと疑問に思う勝ち方をしているのが気になります。
4ラウンド目
UG粗野な覚醒コントロール(チャンプ)
1戦目○
マリガンなし
普通にビート出来て、相手がキレメロクをするも返し『孤炎撒き』で勝ちました。
2戦目×
こちら1マリガン
いきなり『平地』を置いてきたため『溶鉄の雨』で割り『赤の防御円』を無駄カードに出来たかと思いきや、『氷の橋、天戸』から『防御円』を出されてしまいました。あとはひたすら土地が伸びてしまい『粗野な覚醒』で負けました。
3戦目○
マリガンなし
ここはいろいろな意味で面白いので細かく書きます(笑)2ターン目『かま神』で、返しなし。3ターン目『かま神』で殴り『マグマの噴流』、返し『木霊の手の内』。4ターン目『かま神』で殴り『モックス』からの『孤炎撒き』で、返し『赤の防御円』。5ターン目『スリス』召喚で3匹殴りすべて軽減され(この後のスペルをカウンターされるのを防ぐため)『真髄の針』で『防御円』指定、返し『ヴィリジアンのシャーマン』で『針』割られる。負けかと思いトップが『針』で即出しすると『邪魔』が飛んできて「しまった、明らかなプレイミスだ。」と思い、相手はフルマナタップだったため負け覚悟で殴ると、相手は何故か『シャーマン』で『スリス』ブロックの6点を通してくれました。そして『孤炎撒き』の4回能力起動でぴったり20点を削りました。
総評
チャンプのプレイミスのおかげで勝てました。やっと身内キラーから勝つことが出来てうれしかったです。
5ラウンド目
UGコントロール
1戦目×
マリガンなし
こちらはひたすら『ネクサス』でライフを削り、ハンドは『孤炎撒き』でしたが、いかにも火力を持っているかのように振舞いました。途中『けちな贈り物』で『永遠の証人』『粗野な覚醒』『卑下』『精神隷属器』としたときに即座に『覚醒』と『卑下』をハンドに渡して『覚醒』は怖くないみたいにしました。土地もぴったり10枚で止まっていて、このままいけるかと思いきや、最後は『証人』をうまく使って『覚醒』で負けてしまいました。
2戦目○
こちら1マリガン
1ターン目『源獣』で、『帰化』が飛んでこない限り青緑カラーには負けるわけもないです。
3戦目○
相手1マリガン
あまり覚えていないのですが、意外と余裕に勝ちました。
総評
またもや『覚醒』デッキです。夢純も昔使い込んだ事があったので、的確なサイドボードが出来て余裕でした。
6ラウンド目
赤単ビートダウン(キャップ)
1戦目○
マリガンなし
事故り勝ちです。
2戦目○
マリガンなし
同じく事故り勝ちです。
総評
キャップをひどく怒らせてしまいました。相手はデスカットを喰らって、こちらは良質な回りでした。今度は夢純が身内キラーという事になりそうです。
結果
2連敗したときはどうなるかと思ったのですが、そこから4連勝で4−2で勝ち越すことが出来ました。
一応これがチーム内最高順位となり10位でした。
赤はノレないと勝てないのが如実に現れるため、いつの試合でもドキドキしながらのプレイでした。
そして貰った9版パックから『ヤヴィマヤの沿岸』FOILが当たりました。
さっそく後ろにいた人と『道化の帽子』、『コブリンの王』、『魂の裏切りの夜』2枚でトレードしてもらいました。
夢純はFOILカードに興味がないので、とても大満足でした。
#1の大会のときも20位で『神河物語小説』を貰ったので、AtoZ CUPには変な運気があるようです。
これからも極力この大会には参加したいものです。
日にち-9月17日
場所-多摩社会教育会館
人数-37人
スイスドロー-6回戦
使用デッキ-赤ビートダウン(ヘル アンドヘブン)
デッキ特徴-今流行の赤でのダメージレースを有利に進むためのデッキです。『尖塔の源獣』ではなく『溶鉄の雨』を採用しています。
1ラウンド目
BRクリーチャーコントロール
1戦目○
マリガンなし
こちらの初手は『マグマの噴流』3枚で、クリーチャーは無かったのですがキープしてみる事にしました。相手は事故っていて2マナで止まり、『貪欲なるネズミ』が一体場に出ているだけです。しかも出ているランドが『鳥羅未の墳墓』と『山』だったため、あえて『溶鉄の雨』で『山』を割りました。忍術な気がしたため、とりあえず『噴流』は取っておくと、3マナで『惑乱の死霊』が出てきたためもちろん焼きます。3匹まで出てきてすべて焼いて、こちらは『ちらつき蛾の生息地』で殴りきりました。
2戦目×
マリガンなし
サイド構成を間違えたため、『死霊』に殴り負けました。
3戦目×
マリガンなし
うまく除去を引かれ、相手は『ネクラタル』でがっちりされ、『死霊』2匹がどうしようもなく負けました。
総評
いきなり負けからのスタートです。2戦目は相手に『魂の裏切りの夜』が入ってくると思ったため、クリーチャーをほとんど抜ききったのが原因で何も出来ずに負けてしまいました。『死霊』は赤にも効きます。
2ラウンド目
青単トロン
1戦目×
こちら1マリガン
4ターン目にウルザランドを揃えられ、そこから『トリスケリオン』でほとんど殴れなくなり、しかも『骸骨の破片』が場に出てそのまま『トリスケリオン』に殴り負けました。
2戦目○
マリガンなし
初手が『金属モックス』2枚、『炎歩スリス』1枚、『マグマの噴流』1枚、『粉砕』2枚、『罰する者、ゾーズー』1枚をキープしました。もちろん1ターン目、『モックス』2枚で『スリス』ゴーで、2ターン目『ネクサス』を引いて『ゾーズー』でもちろん勝ちました。
3戦目×
マリガンなし
お互い良い勝負をしましたが、相手の無限ターンが決まってしまい負けました。
総評
懐かしの『ゾンビさんトロン』でした。ただ無限ターンという明確な勝ち手段があるためこちらの形も馬鹿に出来ないと思いました。いきなりの2敗で次負けるとドロップです。
3ラウンド目
UWtR粗石の魔道士コントロール
1戦目○
マリガンなし
『ネクサス』でこつこつ削り勝ちました。
2戦目×
マリガンなし
『剃刃毛のマスティコア』がどうしようもなく負けました。
3戦目○
こちら1マリガン
こちらブンブンでもちろん負けるわけもないです。
総評
これまた懐かしの『トイソルジャー』を髣髴させるデッキでした。ポンザは相性が良いはずなのですが、1戦目も何故『ネクサス』だけで勝っているかなどと疑問に思う勝ち方をしているのが気になります。
4ラウンド目
UG粗野な覚醒コントロール(チャンプ)
1戦目○
マリガンなし
普通にビート出来て、相手がキレメロクをするも返し『孤炎撒き』で勝ちました。
2戦目×
こちら1マリガン
いきなり『平地』を置いてきたため『溶鉄の雨』で割り『赤の防御円』を無駄カードに出来たかと思いきや、『氷の橋、天戸』から『防御円』を出されてしまいました。あとはひたすら土地が伸びてしまい『粗野な覚醒』で負けました。
3戦目○
マリガンなし
ここはいろいろな意味で面白いので細かく書きます(笑)2ターン目『かま神』で、返しなし。3ターン目『かま神』で殴り『マグマの噴流』、返し『木霊の手の内』。4ターン目『かま神』で殴り『モックス』からの『孤炎撒き』で、返し『赤の防御円』。5ターン目『スリス』召喚で3匹殴りすべて軽減され(この後のスペルをカウンターされるのを防ぐため)『真髄の針』で『防御円』指定、返し『ヴィリジアンのシャーマン』で『針』割られる。負けかと思いトップが『針』で即出しすると『邪魔』が飛んできて「しまった、明らかなプレイミスだ。」と思い、相手はフルマナタップだったため負け覚悟で殴ると、相手は何故か『シャーマン』で『スリス』ブロックの6点を通してくれました。そして『孤炎撒き』の4回能力起動でぴったり20点を削りました。
総評
チャンプのプレイミスのおかげで勝てました。やっと身内キラーから勝つことが出来てうれしかったです。
5ラウンド目
UGコントロール
1戦目×
マリガンなし
こちらはひたすら『ネクサス』でライフを削り、ハンドは『孤炎撒き』でしたが、いかにも火力を持っているかのように振舞いました。途中『けちな贈り物』で『永遠の証人』『粗野な覚醒』『卑下』『精神隷属器』としたときに即座に『覚醒』と『卑下』をハンドに渡して『覚醒』は怖くないみたいにしました。土地もぴったり10枚で止まっていて、このままいけるかと思いきや、最後は『証人』をうまく使って『覚醒』で負けてしまいました。
2戦目○
こちら1マリガン
1ターン目『源獣』で、『帰化』が飛んでこない限り青緑カラーには負けるわけもないです。
3戦目○
相手1マリガン
あまり覚えていないのですが、意外と余裕に勝ちました。
総評
またもや『覚醒』デッキです。夢純も昔使い込んだ事があったので、的確なサイドボードが出来て余裕でした。
6ラウンド目
赤単ビートダウン(キャップ)
1戦目○
マリガンなし
事故り勝ちです。
2戦目○
マリガンなし
同じく事故り勝ちです。
総評
キャップをひどく怒らせてしまいました。相手はデスカットを喰らって、こちらは良質な回りでした。今度は夢純が身内キラーという事になりそうです。
結果
2連敗したときはどうなるかと思ったのですが、そこから4連勝で4−2で勝ち越すことが出来ました。
一応これがチーム内最高順位となり10位でした。
赤はノレないと勝てないのが如実に現れるため、いつの試合でもドキドキしながらのプレイでした。
そして貰った9版パックから『ヤヴィマヤの沿岸』FOILが当たりました。
さっそく後ろにいた人と『道化の帽子』、『コブリンの王』、『魂の裏切りの夜』2枚でトレードしてもらいました。
夢純はFOILカードに興味がないので、とても大満足でした。
#1の大会のときも20位で『神河物語小説』を貰ったので、AtoZ CUPには変な運気があるようです。
これからも極力この大会には参加したいものです。
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