横浜PWC80thの大会レポート
2005年9月11日 マジック:ザ ギャザリング大会名-横浜PWC80th
日にち-9月11日
場所-横浜西公会堂
人数-93人
スイスドロー-7回戦
使用デッキ-白ウィニー(Lion Deck Win)
デッキ特徴-スペルが12枚(うち4枚が『急報』)のクリーチャーだらけの構成です。『サバンナライオン』のダメージクロックがとにかく強いです。
1ラウンド目
GRワイルドファイア
1戦目×
こちら1マリガン
まず何のデッキか分からないのでクリーチャーを並べて、相手は順調にマナを伸ばします。そうして相手7マナぐらいで『燎原の火』でこちらの場は0で、あとは『腐食ナメクジ』に殴られ負けました。
2戦目○
相手1マリガン
こちらが『勇丸』、『空狩人』、『急報』ときれいに並べた返しで『紅蓮地獄』を打たれましたが、『白群れ』ピッチディスカード『放粉痢』で、対象は相手プレイヤー、発生源は『紅蓮地獄』、ダメージ割り振りは『勇丸』1点軽減、『空狩人』1点軽減、『急報』の1匹に2点軽減を選びました。相手はこれを知らなかったらしくかなり驚いていました。もちろんそのまま殴り勝ちです。
3戦目○
マリガンなし
硬直してこちらは『放粉痢』握っていて、飛行で少しずつ殴っていくだけで、相手は『ナメクジ』と『ラノワールのエルフ』でした。そして相手のトップしたカードが『大地の怒り』で返しに『放粉痢』で相手のアップキープにマナが支払えず勝ちました。
総評
いきなり苦手な緑デッキからです。何故苦手なのかは、『桜族の長老』がいるため『ライオン』が簡単に死んでしまうからです。さらに『ワイルドファイア』だし、ここを乗り切れたのはうれしかったです。
2ラウンド目
BRコントロール
1戦目○
お互い1マリガン
相手が土地が『沼』『沼』『ちらつき蛾の生息地』で止まって、場には『羽ばたき飛行機械』のみでした。もちろん殴り勝ちです。
2戦目○
相手1マリガン
黒鼠忍者だと思いサイドボードを構築しました。そうすると赤マナが出てきてやな予感がしました。そして『太陽のしずく』が張られて、でもこちらは臆せずにクリーチャーを並べてダメージを稼ぎます。そうすると相手の『飛行機械』に『火と氷の剣』が付いてこちらの『空狩人』が焼かれてしまいました。この状況はまずいと思ってのトップで『栄光の頌歌』引いてきっちり10ライフ削って勝ちました。正直これでしか勝てないトップだったのでガッツポーズをしてしまいました(笑)
総評
トップが熱かったの一言です。
3ラウンド目
青単トロン
1戦目×
お互い1マリガン
『メロク』が早めに出てきて、削りきれずに負けました。
2戦目○
こちら1マリガン
『しずく』を張られて、こちらのクリーチャー展開があまり良くなく、とりあえず『減衰のマトリックス』で相手のフィニッシャーを無駄には出来ています。そして殴り合いになりましたが、『しずく』2枚など関係なくぎりぎりで勝ちました。
3戦目○
こちら1マリガン
2ターン目、3ターン目、4ターン目で『しずく』3枚!正直負けたかと思いましたが、展開が良く『頌歌』も通り勝ちました。
総評
『頌歌』が出る試合では負ける気がしません。
4ラウンド目
ヴィリジアンラッツ
1戦目○
マリガンなし
『名誉の手』『頌歌』と出て負けるわけもないです。
2戦目○
相手1マリガン
『頌歌』出ずとも、プロテクション黒が9体なら負けるはずもないです。
総評
メイン『オーリオックのチャンピオン』4、『名誉の手』3で負ける気は起きません。
5ラウンド目
赤単
1戦目○
マリガンなし
普通に殴り勝ちました。
2戦目×
マリガンなし
勝ったと思ったら相手長考で、『戦争の精霊』が9ぐらいになり、1ターンで16点削られてぴったり負けました。
3戦目○
マリガンなし
『チャンピオン』2に『梅沢の十手』で、相手は『かまどの神』しか破壊手段がなくて勝ちました。
総評
PWCでは有名な人です。いつも『戦争の精霊』を使っていて、正直馬鹿にしていましたが、今回戦ってみて馬鹿に出来ないと思いました。
6ラウンド目
青単トロン
1戦目×
マリガンなし
『マトリックス』も『頌歌』も『放粉痢』も恐れずにフルマナタップで、5ターン目に『メロク』で簡単に負けました。つーか『放粉痢』はサイドだし、『マトリックス』も『頌歌』も引けなかったです。
2戦目○
マリガンなし
相手が事故り気味で『選別の秤』を『天羅至の掌握』で割るも2枚目が出てきました。生物は十分展開していたため殴り勝ちました。
3戦目○
相手1マリガン
相手1ターン土地が止まったあと、『消し去りの水神』を出されるも飛行で削り切れました。
総評
ついに1番席です。今日の山場で、相手はこのPWCで全勝(?)すると世界選手権へレーティング招待らしかったです。今日は商品目当てだったので譲っても良かったのですが、そういう話はしたらいけないらしく、結局ガチりました。青単トロンには有利に作っているはずなのですが、何故かメイン落とすのが気になります。
7ラウンド目
青単無限ターン
1戦目○
お互い1マリガン
相手は何も引かずに殴り勝ちました。
2戦目×
こちら1マリガン
『頌歌』は引けたものの、高速でマナを伸ばし、ドロー加速を『三日月の神』と『吠えたける鉱山』で、『疲労困憊』や『明日の標』でターンを稼ぎ、『メロク』が出てきて負けました。
3戦目−
マリガンなし
最後にしては良いドローで『頌歌』が引けましたが、相手も『しずく』を大量に並べ、なんと4枚並べられました。しかも『疲労困憊』や『明日の標』と相性が良すぎます。でも隙が出来たところで『放粉痢』を差し込み、何とか無限をされなかったです。ですがさすがに『しずく』4枚はきつく、すぐにライフゲインされて、『放粉痢』がバウンスされて負けたかなと思ったら時間切れで、相手は『メロク』をカットしていたらしく、ドローで終わりました。
総評
正直負け試合でしたが、相手が『しずく』のカウンター数に気を使っていすぎたのが時間ロスの原因なので、これは夢純が意図的に時間を使ったわけではないですよ。白ウィニーはただ殴るだけなので長考は少ないですしね。
結果
なんと6−0−1で初優勝をしてしまいました。
夢純たちが活動する『チームチャンプ』でも初優勝者で、レベルが高くなっていくのが目に見えます。
しかもシーズンが終わったと思われたLoM権が手に入り、これが一番うれしかったです。
これもひとえに、日本選手権本戦で知り合った人たちのカードの選び方によります。
何より『放粉痢』がサイド、『マトリックス』4で『掌握』まではいらないが、自分の中で驚きでした。
確かに今回は、『頌歌』を引けなくても勝てる試合が多くて、単純にクリーチャー数が多いと押し切れますね。
メインから『紅蓮地獄』や『忌まわしい笑い』は数少ないですし。
優勝して貰った『ラブニカ』1ボックスは、ロチェスタードラフトの練習に活用させてもらいます。
日にち-9月11日
場所-横浜西公会堂
人数-93人
スイスドロー-7回戦
使用デッキ-白ウィニー(Lion Deck Win)
デッキ特徴-スペルが12枚(うち4枚が『急報』)のクリーチャーだらけの構成です。『サバンナライオン』のダメージクロックがとにかく強いです。
1ラウンド目
GRワイルドファイア
1戦目×
こちら1マリガン
まず何のデッキか分からないのでクリーチャーを並べて、相手は順調にマナを伸ばします。そうして相手7マナぐらいで『燎原の火』でこちらの場は0で、あとは『腐食ナメクジ』に殴られ負けました。
2戦目○
相手1マリガン
こちらが『勇丸』、『空狩人』、『急報』ときれいに並べた返しで『紅蓮地獄』を打たれましたが、『白群れ』ピッチディスカード『放粉痢』で、対象は相手プレイヤー、発生源は『紅蓮地獄』、ダメージ割り振りは『勇丸』1点軽減、『空狩人』1点軽減、『急報』の1匹に2点軽減を選びました。相手はこれを知らなかったらしくかなり驚いていました。もちろんそのまま殴り勝ちです。
3戦目○
マリガンなし
硬直してこちらは『放粉痢』握っていて、飛行で少しずつ殴っていくだけで、相手は『ナメクジ』と『ラノワールのエルフ』でした。そして相手のトップしたカードが『大地の怒り』で返しに『放粉痢』で相手のアップキープにマナが支払えず勝ちました。
総評
いきなり苦手な緑デッキからです。何故苦手なのかは、『桜族の長老』がいるため『ライオン』が簡単に死んでしまうからです。さらに『ワイルドファイア』だし、ここを乗り切れたのはうれしかったです。
2ラウンド目
BRコントロール
1戦目○
お互い1マリガン
相手が土地が『沼』『沼』『ちらつき蛾の生息地』で止まって、場には『羽ばたき飛行機械』のみでした。もちろん殴り勝ちです。
2戦目○
相手1マリガン
黒鼠忍者だと思いサイドボードを構築しました。そうすると赤マナが出てきてやな予感がしました。そして『太陽のしずく』が張られて、でもこちらは臆せずにクリーチャーを並べてダメージを稼ぎます。そうすると相手の『飛行機械』に『火と氷の剣』が付いてこちらの『空狩人』が焼かれてしまいました。この状況はまずいと思ってのトップで『栄光の頌歌』引いてきっちり10ライフ削って勝ちました。正直これでしか勝てないトップだったのでガッツポーズをしてしまいました(笑)
総評
トップが熱かったの一言です。
3ラウンド目
青単トロン
1戦目×
お互い1マリガン
『メロク』が早めに出てきて、削りきれずに負けました。
2戦目○
こちら1マリガン
『しずく』を張られて、こちらのクリーチャー展開があまり良くなく、とりあえず『減衰のマトリックス』で相手のフィニッシャーを無駄には出来ています。そして殴り合いになりましたが、『しずく』2枚など関係なくぎりぎりで勝ちました。
3戦目○
こちら1マリガン
2ターン目、3ターン目、4ターン目で『しずく』3枚!正直負けたかと思いましたが、展開が良く『頌歌』も通り勝ちました。
総評
『頌歌』が出る試合では負ける気がしません。
4ラウンド目
ヴィリジアンラッツ
1戦目○
マリガンなし
『名誉の手』『頌歌』と出て負けるわけもないです。
2戦目○
相手1マリガン
『頌歌』出ずとも、プロテクション黒が9体なら負けるはずもないです。
総評
メイン『オーリオックのチャンピオン』4、『名誉の手』3で負ける気は起きません。
5ラウンド目
赤単
1戦目○
マリガンなし
普通に殴り勝ちました。
2戦目×
マリガンなし
勝ったと思ったら相手長考で、『戦争の精霊』が9ぐらいになり、1ターンで16点削られてぴったり負けました。
3戦目○
マリガンなし
『チャンピオン』2に『梅沢の十手』で、相手は『かまどの神』しか破壊手段がなくて勝ちました。
総評
PWCでは有名な人です。いつも『戦争の精霊』を使っていて、正直馬鹿にしていましたが、今回戦ってみて馬鹿に出来ないと思いました。
6ラウンド目
青単トロン
1戦目×
マリガンなし
『マトリックス』も『頌歌』も『放粉痢』も恐れずにフルマナタップで、5ターン目に『メロク』で簡単に負けました。つーか『放粉痢』はサイドだし、『マトリックス』も『頌歌』も引けなかったです。
2戦目○
マリガンなし
相手が事故り気味で『選別の秤』を『天羅至の掌握』で割るも2枚目が出てきました。生物は十分展開していたため殴り勝ちました。
3戦目○
相手1マリガン
相手1ターン土地が止まったあと、『消し去りの水神』を出されるも飛行で削り切れました。
総評
ついに1番席です。今日の山場で、相手はこのPWCで全勝(?)すると世界選手権へレーティング招待らしかったです。今日は商品目当てだったので譲っても良かったのですが、そういう話はしたらいけないらしく、結局ガチりました。青単トロンには有利に作っているはずなのですが、何故かメイン落とすのが気になります。
7ラウンド目
青単無限ターン
1戦目○
お互い1マリガン
相手は何も引かずに殴り勝ちました。
2戦目×
こちら1マリガン
『頌歌』は引けたものの、高速でマナを伸ばし、ドロー加速を『三日月の神』と『吠えたける鉱山』で、『疲労困憊』や『明日の標』でターンを稼ぎ、『メロク』が出てきて負けました。
3戦目−
マリガンなし
最後にしては良いドローで『頌歌』が引けましたが、相手も『しずく』を大量に並べ、なんと4枚並べられました。しかも『疲労困憊』や『明日の標』と相性が良すぎます。でも隙が出来たところで『放粉痢』を差し込み、何とか無限をされなかったです。ですがさすがに『しずく』4枚はきつく、すぐにライフゲインされて、『放粉痢』がバウンスされて負けたかなと思ったら時間切れで、相手は『メロク』をカットしていたらしく、ドローで終わりました。
総評
正直負け試合でしたが、相手が『しずく』のカウンター数に気を使っていすぎたのが時間ロスの原因なので、これは夢純が意図的に時間を使ったわけではないですよ。白ウィニーはただ殴るだけなので長考は少ないですしね。
結果
なんと6−0−1で初優勝をしてしまいました。
夢純たちが活動する『チームチャンプ』でも初優勝者で、レベルが高くなっていくのが目に見えます。
しかもシーズンが終わったと思われたLoM権が手に入り、これが一番うれしかったです。
これもひとえに、日本選手権本戦で知り合った人たちのカードの選び方によります。
何より『放粉痢』がサイド、『マトリックス』4で『掌握』まではいらないが、自分の中で驚きでした。
確かに今回は、『頌歌』を引けなくても勝てる試合が多くて、単純にクリーチャー数が多いと押し切れますね。
メインから『紅蓮地獄』や『忌まわしい笑い』は数少ないですし。
優勝して貰った『ラブニカ』1ボックスは、ロチェスタードラフトの練習に活用させてもらいます。
コメント